■S:今日の聖書の言葉

エゼキエル書8章13節、マルコによる福音書8章2,3節(口語訳)

★ エゼ8:13 またわたしに言われた、「あなたはさらに彼らがなす大いなる憎むべきことを見るだろう」。

★ マル8:2,3 「この群集はかわいそうである。もう三日間もわたしと一緒にいるのに、何も食べるものがない。もし、彼らを空腹のまま家に帰らせるなら、途中で弱り切ってしまうであろう。それに、なかには遠くからきている者もある」。

■O:今日のコラム

5月21日の朝です。今日1日も神様の御言葉を求め続けていきましょう。神様御自身を求めましょう。僕らの内側に住んでくださる聖霊様がおられるのに、僕らが空腹のままでは良くないからです。

エゼキエルさんは、この8章で4つの主の憎むべきことを見ました。

1 偶像があること、2 偶像をたたえ、主はあわれまず見られないと主に期待しないこと、3 バビロンの異教の神タンムズを泣くほどにまで思い出すこと、4 主が創造された太陽を、主の宮で拝むこと、です。

これらは、主御自身を聖所から遠ざけるものです。(6節)

主は僕らと共にいてくださるのに、僕らがそれを拒んでしまう時があります。

男達4000人は、イエス様と共にいたのに食べるものがないというありえないことがおこりました。無限の供給を与えてくださる主が共にいてくださるのに、空腹のままになってしまうのです。 イエス様は、この事をゆるさず、7つのパンと小さな魚でこの4000人の男達とその家族を満たされました。

僕は祈りの中で、主御自身を求めているつもりで、主の近くにあるものを求めている時があります。
過去の栄光を求めているかもしれません。主の近くにいるだけで安心している時があるのです。

主の創造されたものを求め、主御自身を求めていないのです。主の近くにいるだけで、本物の食物生きた神様の言葉によって生きていないのです。主の憎むべきことです。

僕らは、僕らのために十字架に架かられたほどに愛してくださる主御自身を、霊とまことで礼拝するべきだと思います。祈りと御言葉によって、正しい天のお父さん観、イエス様観、聖霊様観をもち、求めていきたいと思います。

そして、イエス様と共にいた男達4000人の一人ではなく、イエス様が呼び寄せる弟子の一人になりたいです。そして何より、イエス様の花嫁として、最高の花嫁修業の道を歩みたいです。

パンは、一旦お腹を満足させますが、4時間後にはお腹をすかせます。御言葉も一回読んでおしまいだとすぐに霊は弱ってしまいます。だから、絶えず御言葉を味わい、イエス様を味わっていきたいです。

■A:考えてみよう

祈りと御言葉、霊とまことのバランスがとれているだろうか。両方とも不足していないだろうか。

主御自身以外を求めていないだろうか。

あなたを命がけで愛してくださる主御自身の愛の中に浸り、味わい楽しむ時間をもちましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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