■S:今日の聖書の言葉
民数記27章18節

★主はモーセに仰せられた。「あなたは神の霊の宿っている人、ヌンの子ヨシュアを取り、あなたの手を彼の上に置け。」

■O:今日のコラム
今日の箇所にはモーセからヨシュアへの世代交代が記されています。主がモーセに次ぐイスラエルを導くリーダーを選ぶにあたって目を留められたのは、どんな能力があり、力があり、才能がある人か。という条件ではなく、ただ一点「神の霊の宿っている人」でした。

モーセが入れなかった約束の地にヨシュア(イエシュア)が主の民を導き入れる。ということは預言的な型であり、モーセの律法の完成者はイエシュア(イエス)であり、主イエスを通して私たちは天の御国を相続する神の子どもとされたのです。

2018年のカレンダーにおいては昨日の5月10日が主イエスが昇天された日です。主イエスは天に戻られる前に、弟子たちの才能や能力に目を留めたのではなく、また彼らの弱さや欠点に注目したのでもなく、ただ一点に目を向けてこう言われました。

「しかし、聖霊があなたがたの上に臨まれるとき、あなたがたは力を受けます。そして、エルサレム、ユダヤとサマリヤの全土、および地の果てにまで、わたしの証人となります。」(使徒1:8)

主イエスが目を向けられた一点とは「聖霊を受けること」でした。旧約聖書において主が「神の霊の宿っている人」ヨシュアに次の世代を委ねたように、新約聖書の時代も、聖霊に満たされた弟子たちに福音宣教の使命を委ねられたのでした。

これからペンテコステ(2018年のカレンダーでは5月20日)まで、主イエスの昇天から10日間弟子たちが聖霊の注ぎを待ち望んだように、私たちも聖霊の注ぎを求めて日本中で心を一つにして祈りましょう。

もうまもなく後の雨、最後の時代の大いなる聖霊の注ぎが全世界に、そして日本中に降り注ごうとしています。大リバイバルの雨を求めて祈りましょう。

「後の雨の時に、主に雨を求めよ。」(ゼカリヤ書10:1a)

■A:考えてみよう
これからペンテコステまで一日一日、聖霊の注ぎを求めて待ち望み、祈りをもって備えましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 しんご 】

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