■S:今日の聖書の言葉
ヤコブの手紙3章6節

★舌は火であり、不義の世界です。舌は私たちの器官の一つですが、からだ全体を汚し、人生の車輪を焼き、そしてゲヘナの火によって焼かれます。

■O:今日のコラム
私はヤコブ書を読むたびに、全ての御言葉が心に突き刺さり、心臓を掴まれている感覚になります。なぜなら、特に自分の弱さは、「口の言葉」だからです。私は、口で失敗しそうになる時や失敗した時に、ヤコブ書を何度も読みます。そうしていく内に、1年間で一番読む書簡がヤコブ書になっています。

今日の御言葉に、「舌は私たちの器官の一つですが、からだ全体を汚し」とあるように、口の言葉は自分を汚します。それだけではなく、人をも汚すのです。

「しかし、口から出るものは、心から出て来ます。それは人を汚します。」(マタイ15:18)

だからこそ、私たちは口の言葉に対して真剣に取り組まなければなりません。言葉には力があります。

「悪いことばを、いっさい口から出してはいけません。ただ、必要なとき、人の徳を養うのに役立つことばを話し、聞く人に恵みを与えなさい。」(エペソ4:29)

まだ自分自身も、口の言葉に対して取り組んでいる最中です。言葉は重要と分かっていても、日々の生活の中で問題や不安、疲れがある時、不平不満やさばく言葉が出てきてしまいます。その時、私の内にこの御言葉が響いてきます。

「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。」(第1テサロニケ5:16~18)

本当にアーメンです。日々の歩みの中で、私が目を止めるべきものは、主であり御言葉です。問題がいくらあったとしても、主の恵みを数え、主の十字架に目を止めるなら、感謝することは絶対に出来ます。不平不満が出そうになる時、さばきが出そうになる時こそ、奮い立ち御言葉を実践する時です。

いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。

■A:考えてみよう
・日々の生活の中でどんな言葉を口にしているでしょうか?
・何に目を止めているでしょうか?

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 おりえ 】

カテゴリー: マナメール

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