■S:今日の聖書の言葉
レビ記24章3節

★アロンは会見の天幕の中、あかしの箱の垂れ幕の外側で、夕方から朝まで主の前に絶えず、そのともしびを整えておかなければならない。これは、あなたがたが代々守るべき永遠のおきてである。

■O:今日のコラム
シャバットシャローム!主の安息を宣言します。

天幕の中で使われる油は、質の良い純粋なオリーブ油でなければなりません。これはレビ人が持ってくるものなのでしょうか。この油は、主が「イスラエル人に持ってくるように。」(レビ24:2)と命じておられます。今までは気づかなかったのですが、この質の良い純粋なオリーブ油はイスラエルの全ての人々に命じられたものでした。この油があったので、アロンは会見の天幕で支えることができたのです。

「イスラエルの守るべき永遠のおきてである。」
4月の17日から18日にかけて、イスラエルは独立70周年を迎えました。「70」とても重要な歴史を刻んでいます。国が無くなったにもかかわらず、彼らは再建され今年で70年目を迎えました。国が無くなる、ということさえも私にとっては驚くことですが、無くなった国が以前のように再建されることはもっと驚きです。主の約束は決して変わらない。この真実さに震えるばかりです。

であるならば、レビ記にあるように「あなたがたが代々守るべき永遠のおきてである。」この主の命令も守られるべきではないのでしょうか。

主が個人的な人生にも国家レベルでも真実、誠実な方であられるように、私たちも主の契約に誠実さが必要であると思わされます。みことばを知っている、読んでいるだけでは、誠実とはいえません。御言葉を行ってこそ、私たちの証となるのです。

幕屋で支える者はアロンとレビ人に与えられた仕事であり、それが彼らの命令でした。しかし、質の良い純粋なオリーブ油はイスラエル全家に与えられた命令でした。私たちも一人一人与えられた立場や仕事、召し、また約束の御言葉も違うでしょう。しかし、主の宮を建てあげることは、私たちに与えられた命令です。

実際の教会においても、何より私たちの内なる都市においても、主の御言葉が必ず成し遂げられていくように、私たちは進んで御言葉を実行する者に変えられていきたいです。

■A:考えてみよう
御言葉は変わることがありません。主の真実もまた同じです。私たちが御言葉を読み、主の真実さを知るように、私たちに与えられている御言葉の約束を、真実をもって行っていく者に変えられていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あはごん 】

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