■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き11章5節
★「私がヨッパの町で祈っていると、うっとりと夢みごこちになり、幻を見ました。四隅をつり下げられた大きな敷布のような入り物が天から降りて来て、私のところに届いたのです。
■O:今日のコラム
この当時、異邦人にも救いが与えられるとはだれもが思っていなかったことでした。ユダヤ人にとっても、異邦人にとってもそれは夢のまた夢でした。
しかし、当時の常識や固定観念を破り、主は御心を自由に実現されました。そして、ペテロは夢ごこちで見た幻を幻で消さず、主の夢をこの世に見えているものよりも確かなものとして受け取りました。
私たちの信仰は、主が夢見ておられることを信じることから始まると考えます。「同床異夢」という言葉がありますがその反対で、主と私たち、創造主と被造物という全く違う立場でありながら、同じ夢をみるように召されている、その驚くばかりの恵みに感謝したいと思います。
現実を考えると「そんな夢みたいなことは考えられない」と思うことも多々ありますが、主がくださった夢であるのであれば、必ず実現すること、また主はその夢の実現のために、私たち一人ひとりを召し出してくださっていることを日々覚えたいと願います。
■A:考えてみよう
今、それぞれに与えられている夢はなんでしょうか。主が与えてくださった夢をともに胸に抱き、ともに同労者として実現のために歩めること、それがクリスチャンの特権であると信じます。
与えられている夢を思い返し、祈る一日となりますように。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 レナ 】
カテゴリー: マナメール
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