■S:今日の聖書の言葉
出エジプト記37章17節

★また彼は、純金で燭台を作った。その燭台は、槌で打って作り、その台座と、支柱と、がくと、節と、花弁とで一個の燭台とした。

■O:今日のコラム
幕屋は、キリストの体である教会の型であり、燭台は世の光なるキリストを高く掲げるものなので、教会を象徴しています。ヨハネの黙示録には、「七つの燭台は七つの教会である。」と書かれています。

そして、「わたしは、世の光です。わたしに従う者は、決してやみの中を歩むことがなく、いのちの光を持つのです。」(ヨハネ8:12b)と言われた主は、「あなたがたは、世界の光です。山の上にある町は隠れる事ができません。」(マタイ5:14)とも言われています。

そうであるならば、私たち一人一人は教会であるので、私たちも教会も、世の光であるキリストを掲げる使命があります。そしてそれは、私たちが光なるイエス様の似姿へと変えられていく時に実現していくのです。

「また、あかりをつけて、それを枡の下に置く者はありません。」(マタイ5:15a)とありますが、それはなぜでしょうか?

枡というのは商売の道具であって、職業を象徴しています。そして私たちの光とは、神様から託された世の光であるキリストの光です。私たちは、その光を掲げるために用いられているのですから、高く掲げなければならないのに、時として私たちは、仕事という枡の下に世の光であるキリストを置いてしまうということがあるのではないでしょうか。

私たちは、それぞれが置かれている場所で、世の光であるキリストを高く掲げる燭台となろうではありませんか。私たちは、どのような時でも、第一のものを第一とする者でありましょう。

■A:考えてみよう
仕事や働きの忙しさによって、大事な光を二の次にしてしまうことはないだろうか。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 てる 】

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