■S:今日の聖書の言葉

列王記 第二 23章25節 (同24章)

★ ヨシヤのように心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くしてモーセのすべての律法に従って、主に立ち返った王は、彼の先にはいなかった。彼の後にも彼のような者は、ひとりも起こらなかった。

■O:今日のコラム

前章にある通り、ヨシヤ王が王位についたのは、8歳(現代で言うと小学2年生!)の子供でした。そして、彼は主の目にかなう正しいことを行い、父祖ダビデの道をそのまま歩み、右にも左にもそれませんでした。驚きです。わずか8歳の子供がいつも主の目に正しく歩んでいたのです。

それは、父の教育が素晴らしいものだったからでしょうか。いいえ、そうではありません。父アモンは、主を捨てて偶像礼拝に歩み、たった2年しか王位につか ないで殺されてしまいました。また、アモンの父マナセは、ユダに偶像礼拝を行なわせ、主の怒りを激しく引き起こした人物です。

このような背景の中でヨシアは生まれましたが、父や祖父の影響は全く受けませんでした。だとしたら、どうして彼は幼くして王として、主に賞賛される信仰者として立つことが出来たのでしょうか。

「ヨシヤのように心を尽くし、精神を尽くし、力を尽くしてモーセのすべての律法に従って、主に立ち返った王は、彼の先にはいなかった。彼の後にも彼のような者は、ひとりも起こらなかった。」

最近読んだ子育てについて書かれた本に、このようなことが書いてありました。

「子供は、生まれながらに望ましい生き方を身につけているのではありません。子供は教えられ て初めて学ぶのです。親切で感謝することができ、人に好かれる子になってほしいなら、そう願うだけでなく、出来るように教えねばなりません。もし正直さや誠実さや公正さを身につけてほしいなら、意識して早い時期からしつけの課題とすべきです。」

ヨシヤ王の人格形成は、おそらく、彼の周りにいた側近たちの働きによるものではないかと思います。幼い時に養育してくれた信仰的な周囲の人々のお蔭で正しく成長していったのでしょう。彼らは自分たちが前に出ることなく、ダビデの直系であるこの幼子を王に選び、この子にダビデの継承を託して教育したのです。

今日においても、私たちは教会や家庭の子供たちに、まだ幼い時から信仰を継承していくことが大切であると感じます。たった一人の子供であってもです。これまでの列王記を読んで分かる通り、一人の子供がその国の明暗を握っているのです。

現代においても、「一人」は大きな影響力があり、「一人」によってこの地に御国は運ばれていくのです。

■A:考えてみよう

神様からあずかった子を、次世代の信仰の担い手として正しく育てたいと願っていても、実際はなかなか難しいものです。聖書の知恵が本当に必要です。忍耐が必要です。まず自分自身が砕かれ整えられ、変えられていく必要があります。

私たちの最も身近にいて下さる養育者は聖霊様であり、聖書のみことばです。

「しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、…」(ヨハネによる福音書14章26節)

「みことばは、あなたがたを育成し、すべての聖なるものとされた人々の中にあって御国を継がせることができるのです」(使徒の働き20章32節)

この朝、主の教育と戒めを進んで受けましょう。今日は12日なので、箴言12章を読んでみてはいかがでしょうか。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひさえ 】

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