■S:今日の聖書の言葉
黙示録16章9~11節
★こうして、人々は激しい炎熱によって焼かれた。しかも、彼らは、これらの災害を支配する権威を持つ神の御名に対してけがしごとを言い、悔い改めて神をあがめることをしなかった。第五の御使いが鉢を獣の座にぶちまけた。すると、獣の国は暗くなり、人々は苦しみのあまり舌をかんだ。そして、その苦しみと、はれものとのゆえに、天の神に対してけがしごとを言い、自分の行いを悔い改めようとしなかった。
■O:今日のコラム
最後の7つの鉢のさばきが始まります。この期間を大患難という言い方をすることもあります。
これまでも十分厳しいさばきがあったのですが、そのときには度々、生き残った人々が神をあがめることが起こりました。しかしここからはもはやあわれみのないさばきが始まるのです。
もはや悔い改めるチャンスは与えられていないのです。「彼らは悔い改めなかった」と、この3節で二回も書かれていますが、それは悔い改めるための、恵みとあわれみが注がれていないためであるとも言えます。
今、私たちは悔い改めるための憐みと神の慈愛が注がれていることを感謝しましょう。主の来られる道備えのシーズンは悔い改めのシーズンでもあります。
私たちが悔い改めるとき、自分に与えられるべき神の国の扉が開いていきます。イエス様は言われます。「悔い改めなさい。神の国が近づいたから。」
■A:考えてみよう
悔い改めのライフスタイルを持ちましょう。
特にお勧めしたいのは、苦い妬みと敵対心です。このどちらかがあるなら、争いや高ぶりやむさぼりが自分の中に潜んでいることが多いと思います。そして争い、高ぶり、むさぼりは気づきにくい性質があるのです。
しかし、この二つが聖徒たちを迫害する、終わりの時代に肥大する罪の性質であり、御言葉の告白を偽りの告白にしないために重要なものなのです。
■P:祈り
私の中に傷ついた道があるかどうかを見て、私をとこしえの道に導いてください。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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