■S:今日の聖書の言葉
ゼカリヤ書6章15節
★また、遠く離れていた者たちも来て、主の神殿を建て直そう。このとき、あなたがたは、万軍の主が私をあなたがたに遣わされたことを知ろう。もし、あなたがたが、あなたがたの神、主の御声に、ほんとうに聞き従うなら、そのようになる。」
ヨハネの黙示録10章6~7節
★永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方をさして、誓った。「もはや時が延ばされることはない。第七の御使いが吹き鳴らそうとしているラッパの音が響くその日には、神の奥義は、神がご自身のしもべである預言者たちに告げられた(福音が宣べられた)とおりに成就する。」
■O:今日のコラム
しゃろーむ!12月19日の朝です。今日1日も、主の御声を求めていきましょう。主の御声に聞き従っていきましょう。主は僕らを通して、主の神殿を建て直そうとしておられるからです。
今の時代、イエス様がマタイの福音書24章で語られた時代なのだと感じます。だからこそ、毎日の生活で神様の御国とその義とを求めていきたいと思います。
「もはや時が延ばされることはない。」と言われている時代なのです。だからこそ、「永遠に生き、天とその中にあるもの、地とその中にあるもの、海とその中にあるものを創造された方」に目を向け、主の栄光と力を賛美していきたいと思います。
僕らは、主の福音を知る者となりました。
「彼にこう言え。『万軍の主はこう仰せられる。見よ。ひとりの人がいる。その名は若枝。彼のいる所から芽を出し、主の神殿を建て直す。彼は主の神殿を建て、彼は尊厳を帯び、その王座に着いて支配する。その王座のかたわらに、ひとりの祭司がいて、このふたりの間には平和の一致がある。』」(ゼカリヤ6:12-13)
イエス様がこの地に来られ、主の神殿を建て直されました。天のお父さんの元へ行く道を、十字架の血潮によってつくられました。
イエス様は死から復活し、天に上られました。イエス様は、天のお父さんの右の座に着座されました。そして、イエス様の血潮によって、僕らは、王であり祭司とされました。僕らは聖霊様の宮となり、イエス様と平和の一致を保つ者となったのです。
この良き知らせを、僕らは受け取りました。主から遠い存在だった僕らも、主の神殿を建て直す者となるのです。僕らが主に立ち返っていく時、イスラエルの民も主に立ち返っていきます。
「あなたがたの神、主の御声に、ほんとうに聞き従うなら、そのようになる。」(ゼカリヤ6:16b)
この時が来るのです。だから、福音を知る者として、主に聞き従っていきましょう。主の御言葉は、僕らの腹には苦く、口には甘いのです。
「打って傷つけるのは悪を洗い落とすため。腹の底まで打ちたたけ。」(箴言20:30)
腹の底には悪があります。悪には御言葉は苦いのです。だからこそ、毎日の悔い改めが必要なのです。
今日1日も主の御声に聞き従うために、自分中心の思いを悔い改めて方向転換していきましょう。イエス様の血潮を受け取り、主の御国とその義とをこの地に解き放っていきましょう。主の神殿を建て直す者となっていきましょう。
■A:考えてみよう
主の御声にほんとうに聞き従うために、自分には何ができるだろうか。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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