■S:今日の聖書の言葉

列王紀 第一 21章17節、22章13-14節(聖書本文は口語訳)

★ そのとき、主の言葉がテシベびとエリヤに臨んだ、

★ さてミカヤを呼びにいった使者は彼に言った、「預言者たちは一致して王に良い事を言いました。どうぞ、あなたも、彼らのひとりの言葉のようにして、良い事を言ってください」。
ミカヤは言った、「主は生きておられます。主がわたしに言われる事を申しましょう」。

■O:今日のコラム

4月30日の朝です。今日1日神様を求め、その言葉に聞き従っていきましょう。主が僕らに力を与えてくださるからです。

エリヤさんは、バアルの預言者たちとの対決の後、倒れそうになりましたが、主の慰めと守りによって力を蓄えました。その後、再び預言を王に語ることになりました。

ミカヤさんは、主が語る言葉を忠実に語ることを大切にしました。牢に入れられ苦しむことになりましたが、ミカヤさんが語った言葉の通りのことがおこりました。

僕らは、神様の預言を求め、受け取っていきましょう。預言は、預けられる言葉です。主の言葉を、主御自身から預けていただくのです。

そのためには、主の御言葉を蓄え、主の言葉を聞く耳が必要です。信仰は、聞くことから始まります。

その信仰は、聖霊様によって受け取ることができます。自分のプランを脇において聖霊様に委ねていきましょう。

そして、受け取った主の言葉に従っていきましょう。御言葉を行う者となるのです。この事も、自分の力ではありません。人間の力では神様の御心を行うことはできません。主の力が必要です。

イエス様は、この地上において、常に天のお父さんから聞いたことを語り、実際に行いました。十字架に架かるときも、忠実でした。そのイエス様が、復活され、僕らと共にいてくださるのです。僕らの内側に聖霊様を住まわせてくださるのです。ありえない祝福、ありえない愛です。

だから、僕らは、天のお父さんの言葉を、聖霊様によって受け取り、イエス様の十字架の勝利によって、この地に解き放っていきましょう。

■A:考えてみよう

預言を求め、受け取っていきましょう。預言を解き放っていきましょう。

恐れがあるとき、自分の力ではないことを認め、主に期待して、主に感謝して、主に委ねていきましょう。栄光と力は主のものです。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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