■S:今日の聖書の言葉
ヘブル13章9、20〜21節(ヨブ記41章)
★さまざまの異なった教えによって迷わされてはなりません。食物によってではなく、恵みによって心を強めるのは良いことです。食物に気を取られた者は益を得ませんでした。
永遠の契約の血による羊の大牧者、私たちの主イエスを死者の中から導き出された平和の神が、イエス・キリストにより、御前でみこころにかなうことを私たちのうちに行い、あなたがたがみこころを行うことができるために、すべての良いことについて、あなたがたを完全な者としてくださいますように。どうか、キリストに栄光が世々限りなくありますように。アーメン。
■O:今日のコラム
健全な教えは良いものですが、教えだけで私たちの心は強められないのです。信仰の歩みとは、人の知恵によらず、神の力によります。キリストの血は神の力であり、神の恵みです。恵みによって強められる事は良い事です。
キリストの血は私たちの内に働いて、御心を行う事ができるようにしてくださいます。キリストの血は、心の伴わない「死んだ行い」をきよめて生ける神に仕えるようにしてくださいます。死んだ行いに関してイエス様はこう語られます。
わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは杯や皿の外側はきよめるが、その中は強奪と放縦でいっぱいです。
目の見えぬパリサイ人たち。まず、杯の内側をきよめなさい。そうすれば、外側もきよくなります。
わざわいだ。偽善の律法学者、パリサイ人。おまえたちは白く塗った墓のようなものです。墓はその外側は美しく見えても、内側は、死人の骨や、あらゆる汚れたものがいっぱいです。
そのように、おまえたちも外側は人に正しく見えても、内側は偽善と不法でいっぱいです。
(マタイ23:25〜28)
聖書で「骨」と言ったら本質の事です。イエス様は見た目だけで、本質が死んでいる、と戒められたのです。そのような行いは、どれほど立派であっても不法であると言っています。つまり御心にかなわないのです。
私たちがすべきであり、また行いたいのは、父の御心です。どんな御わざを行っても父の御心を行っていないなら、イエス様に「関係ない。不法を行う者ども離れて行け」と言われてしまいます。毎日この心に血潮の注ぎを受けて、良い事について完全な者とされていきましょう!
■A:考えてみよう
できる限り細かい領域(心の罪)を告白して血潮による赦しときよめを受け取っていこう!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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