■S:今日の聖書の言葉
1コリント人への手紙15章3~5節
★私があなたがたに最もたいせつなこととして伝えたのは、私も受けたことであって、次のことです。キリストは、聖書の示すとおりに、私たちの罪のために死なれたこと、また、葬られたこと、また、聖書の示すとおりに、三日目によみがえられたこと、また、ケパに現れ、それから十二弟子に現れたことです。
■O:今日のコラム
主がこのように歩まれたことは、私たちに模範を示すためである、と聖書は語っています。イエス様は私たちの道となられました。
死ぬ事、葬られる事、栄光によみがえらされる事は、私たちの地上の歩みでも小さな領域で、起こります。赦せないという思いに死んで、その怒りが葬られ、神の赦しという栄光を現すことは、イエス様が12弟子に現れて、神の力を証されたように、この地上で神を証することにつながります。
1 死
2 葬り
3 復活
4 証
は、私たちの一日でもあり、人生でもあります。毎日が死の連続となることは、良い事です。その後には、栄光によみがえり、力強い証人となるからです。
イエス様は、なぜ復活された後、40日間地上におられたのでしょうか?大きな一つの理由は、神の力による復活の証をされるためです。復活の力を証することは、神の栄光を現すことです。
私達は、このからだを捧げて栄光を現しなさいと命じられています。神の栄光を現したいでしょうか?自分が願おうと願うまいと、主の栄光は、必ずこの地をおおうようになるのです。私は、神に喜ばれる方を選びたいです。私たちがこの肉体の命を捨てるなら、まことのいのちを得るのです。肉に死ななくては、御霊に従うことは出来ません。
自分の死ぬように示される領域にどんどん死んでいき、主の栄光がますます現されるようになることを受け入れますか?バプテスマのヨハネは、それを宣言しました。「私はますます衰え、あの方が盛んになりますように。」と。
今の期間がイエス様ある側面から言うと、イエス様が40日間証人となって活動した時期と同じです。なぜなら後の雨が降るのを待っている状態だからです。ペンテコステの日に下られた聖霊様は、ヨエル書の預言によると全ての人に注がれるのです。しかし、私達はそれをみていません。40日間、イエス様が復活の力を証されてペンテコステを迎えたように、今の私たちも復活の力を証し、神の栄光を現すときです!そうして、後の雨は降ってくるでしょう!栄光によみがえることを体験的に知っている者が、力強くよみがえりの力を現し、力強く神の栄光を現すのは、当然の事ではないでしょうか?
■A:考えてみよう
日々、自分を捨て、肉に死に、自分のからだをきよい生きた備え物とする。そして神の栄光を現すことを願い、御声に従順する。主と一つになることを待ち望んでいるから。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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