■S:今日の聖書の言葉
第一サムエル記25章32-33節、26章9-10節(口語訳)
★ 25:32-33 ダビデはアビガイルに言った、「きょう、あなたをつかわして、わたしを迎えさせられたイスラエルの神、主はほむべきかな。あなたの知恵はほむべきかな。またあなたはほむべきかな。あなたは、きょう、わたしがきて血を流し、手ずからあだを報いることをとどめられたのです。
★ 26:9-10 しかしダビデはアビシャイに言った、「彼を殺してはならない。主が油を注がれた者に向かって、手をのべ、罪を得ない者があろうか」。
ダビデはまた言った、「主は生きておられる。主が彼を撃たれるであろう。あるいは彼の死ぬ日が来るであろう。あるいは戦いに下って行って滅びるであろう。
■O:今日のコラム
1月15日の朝です。今日も神様に委ねて、イエス様を賛美し、聖霊様の声を聞いていきましょう。主がすべてを支配しておられるからです。
ダビデさんは、25章で、自分の考えで、自分の方法で、自分に対して失礼な態度をとったナバルさんに復讐しようとし、神様に聞き従うことをしませんでした。
しかし、神様は、ダビデさんに罪を犯させないように、アビガイルさんをつかわしました。アビガイルさんの言葉によって、ダビデさんは自分の手による復讐をやめました。ナバルさんは自分の蒔いた種を、主の方法によって悲しい刈り取りになりました。
26章では、ダビデさんは、主に委ねることを実践しました。主の油注がれたサウルさんに敵意を出しませんでした。自分を殺そうとしているサウルさんに対して、自分の方法での解決をしませんでした。ダビデさんは、習ったことをすぐに実践しました。
イエス様は、天のお父さんにすべてを委ねて、あなたのために十字架に架かられました。イエス様が復活され天に帰られて、聖霊様がイエス様の福音を信じるすべての人に注がれました。
聖霊様によって、僕らは神様を天のお父さんと呼ぶことができます。聖霊様によって、イエス様をより深く知ることができるようになります。聖霊様によって、僕らは神様に委ねることを実践することができます。
だから、聖霊様を求め聖霊様の声を聞いて、イエス様を賛美し、天のお父さんにすべてを委ねていきましょう。
■A:考えてみよう
今日、御言葉を読み、聖霊様に聞いて、聖霊様によって実践していくことを選択してみましょう。主に一つ一つを委ねてみよう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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