■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き16章4-5節、レビ記16章2節
★レビ16:2 主はモーセに仰せられた。「あなたの 兄アロンに告げよ。かってな時に垂れ幕 の内側の聖所に入って、箱の上の『贖いのふた』の前に行ってはならない、死ぬことのないためである。わたしが『贖いのふた』の上の雲の中に現れるからである。★使16:4-5 さて、彼らは町々を巡回して、エルサ レムの使徒たちと長老たちが決めた規定 を守らせようと、人々にそれを伝えた。
こうして諸教会は、その信仰を強められ、日ごとに人数を増して行った。
■O:今日のコラム
4月8日の朝です。今日1日、神様を求め、神様の御心を聴いていきましょう。神様は、僕らと一緒に御心を行いたいのです。それには、神様のきじゅんを知ることが重要です。
アロンさんの息子たちが、人間的なタイミングや方法を選択して礼拝した時、主は、その聖さによって、聖くないことを滅ぼしてしまいました。そんなことぐらいで…と思ってしまうかもしれませんが、それが、神様のきじゅんなのです。
使徒の時代も、それぞれが良いと思う礼拝、ユダヤ人の伝統の生活など、きじゅんが分からずにいました。その時、パウロさんやシラスさんが、エルサレムで使徒や長老たちが決定したことを伝えた時、諸教会は、信仰が強められました。人数も増えていきました。
そのきじゅんは、使徒の働き15章28-29節
『聖霊と私たちは、次のぜひ必要な事のほかは、あなたがたにその上、どんな重荷も負わせないことに決めました。すなわち、偶像に供えた物と、血と、絞め殺した物と、不品行とを避けることです。これらのことを注意深く避けていれば、それで結構です。以上。」』です。
このきじゅんを知った時、諸教会は、土台の上に建つことができました。そして、このきじゅんには、さらに土台があります。預言者たちのことば、御言葉にもあった「ダビデの幕屋」の回復です。(使徒の働き15章15節~)
賛美と祈りと御言葉、御言葉と祈りと賛美の回復です。
イエス様は、人間の力では絶対に達成できない神様のきじゅんを、十字架と復活によって、可能にしてくださいました。聖霊様が僕らにきじゅんを教え、聖霊様が僕らに力を与え、僕らを通して栄光をあらわしてくださいます。
僕らの土台はイエス様です。イエス様にあって、賛美と祈りと御言葉、御言葉と祈りと賛美ができます。今日もイエス様をますます求め、ますます知っていきましょう。
■A:考えてみよう
今日、神様のきじゅんを求めていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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