■S:今日の聖書の言葉
ダニエル書5章5-6節(同6章)
★ すると突然、人間の手の指が現れ、王の宮殿の塗り壁の、燭台の向こう側の所に物を書いた。王が物を書くその手の先を見たとき、王の顔色は変わり、それにおびえて、腰の関節がゆるみ、ひざはがたがた震えた。
■O:今日のコラム
ベルシャツァル王の時代に主は、この御業を行われました。
そのことにより国は、揺り動かされました。主の御業はこの地を揺り動かすことがあります。
またこのことは国家的な問題。悩みとなりました。主は、この地に問題を投げかけることがあります。
しかし、それを解決する道も同時に主はお与えになります。主は困難と共に脱出の道も備えられる方ですから。
そして、この時のように国家的、地域的な規模のものとなるとその解決に、主は、ご自身に親しい者を用いられます。そのことによってご自身の栄光を示されるのです。このパターンは、エジプトにおいてのヨセフのときと似ていますね。
私達は、問題を恐れてはいけません。元々、私達は、世にあって患難がある、という事を知ってるはずです。
光は、闇でこそ明るく輝きます。問題は、解決する者の足台となるとき、大きければ大きい程、その者を高く上げることになります。
問題を解決したダニエルの周りの見方は、『神の霊の宿った者』です。それは、御霊に満たされている事が、周りから見て理解できるほど、内側から、あふれるばかりになっているということです。
主は、そのような者を用いてご自身の栄光を大きくあらわされるのです。問題を恐れず、チャンスであると考えましょう!
■A:考えてみよう
問題をチャンスと捉えよう!
その為にさらにいつも御霊に満たされていること、それが人の目にも明らかなほどとなるよう願おう!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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