■S:今日の聖書の言葉
イザヤ書56章4節
★まことに主はこう仰せられる。「わたしの安息日を守り、わたしの喜ぶ事を選び、わたしの契約を堅く保つ宦官たちには、
■O:今日のコラム
主の喜ぶことを選ぶ、ということは、主とともに人生を歩むための素晴らしいガイドラインです。今日、生活の中で、すぐ始めることができます。何を選んだら良いでしょう。
1.御言葉
荒野で、御言葉によって、悪魔の誘惑に打ち勝った主に倣って、御言葉をたくわえ、御言葉を宣言して、御言葉に同意し従う道を選ぶ。(ちなみに、今日の新約聖書の通読箇所にも、素晴らしい勧めがたくさんあります。それらの御言葉に従うことを選びましょう。たとえば、地上のものではなく、天にあるものを思いましょう!)
2.御霊の導き
「肉の思いは死であり、御霊による思いは、いのちと平安です。」(ローマ8:6)
「神は私たちに、新しい契約に仕える者となる資格を下さいました。文字に仕える者ではなく、御霊に仕える者です。文字は殺し、御霊は生かすからです。」(2コリント3:6)
「しかし、善悪の知識の木からは取って食べてはならない。それを取って食べるとき、あなたは必ず死ぬ。」(創世記2:17)
「私は、きょう、あなたがたに対して天と地とを、証人に立てる。私は、いのちと死、祝福とのろいを、あなたの前に置く。あなたはいのちを選びなさい。あなたもあなたの子孫も生き、」(申命記30:19)
正しいか間違っているか、ということ以上に、内側に平安、喜び、いのちがあるか、識別出来るよう求め続け、いのちを選んでいきましょう。
3.主の足もとにすわって、みことばに聞き入る
「彼女にマリヤという妹がいたが、主の足もとにすわって、みことばに聞き入っていた。」(ルカ10:39)
「主は答えて言われた。『マルタ、マルタ。あなたは、いろいろなことを心配して、気を使っています。しかし、どうしても必要なことはわずかです。いや、一つだけです。マリヤはその良いほうを選んだのです。彼女からそれを取り上げてはいけません。』」(10:41~42)
わからなくなったら、主の足もとにすわって、主を礼拝し、御声に、御言葉に、耳を傾けることを選びましょう。主御自身が、これこそ、どうしても必要な一つのことだよ、と言われたのです。色々なことがある中で、どうしても必要なわずかなことの中で、一番必要な一つのこと、その良い方だ、と言われたのですから。
主御自身を知ることによって、主が何を喜ばれ、何を楽しまれ、何を悲しまれ、何を憎まれるのか、知ることができるようになっていけると信じます。
「そのためには、主に喜ばれることが何であるかを見分けなさい。」(エペソ5:10)
■A:考えてみよう
今日の歩みの中で、主に喜ばれる行いは何だろう。
主に喜ばれる態度はなんだろう。
■P:祈り
主に喜ばれることがなんであるかを見分け、それを選ぶことができるよう、恵みを与え内なる人を強めてください。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 とも子 】
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