■S:今日の聖書の言葉
詩篇7篇11~13節
★神は正しい審判者、日々、怒る神。悔い改めない者には剣をとぎ、弓を張って、ねらいを定め、その者に向かって、死の武器を構え、矢を燃える矢とされる。
■O:今日のコラム
シャローム。御国が来ますように。
そうです。私の内に御国の支配がどうしても必要です。みなさんは怒りと憎しみをもったことがありますか?決していいことではありません。が、人間なら誰しも身に覚えがあるでしょう。
私は、人よりも怒りを持ち続ける天才だと思います。なぜでしょうか?自分の中の義が勝つためです。持ちたくないのに怒りの感情が湧いてしまう…辛いものです。なぜなら、
「人の怒りは、神の義を実現するものではありません。」(ヤコブ1:8)
聖書にはっきりと書かれているからです。これは、なんとかしなければなりません。そんな中、今日の箇所を読んだところ、なんと!
「神は正しい審判者、日々、怒る神。」
と聖書に書いてあるのです!!そんなことがあるのか!?と。久々に衝撃をうけました。え、神って怒るの?しかも日々って書いてあるけど…なぜならある箇所では、
「主は情け深く、あわれみ深く、怒るのにおそく、恵みに富んでおられます。」(詩篇145:8)
とあります。御言葉が間違っているのでしょうか。そんなことは決してありません。どちらが本当の神の性質なのでしょうか?どちらもそうなのです。
この次の箇所に、神がなぜ日々怒るのか、が書いてありました!一安心。
「悔い改めない者には….」(詩篇7:12)
そうなんです。悔い改めない者には、主は怒られる神であることがわかります。全然一安心どころではないです。私のことだからです(笑笑)主が怒るのは、なにか悪いことをした人にというより、悔い改めない人に怒ることがわかります。悔い改めることを知っているものが、悔い改めないならば、神の敵となってしまうのです。
この時、思いました。悔い改めるべきは自分である、と。自分の義とかどうでもいいのです。自分が神の敵とならないために悔い改める。相手がどれだけ悪いことをしたとか、どうでもいいのです。自分の中に怒りを持っているならば、神に敵対することになるからです。
主のみが正しい審判者であり、主のみが義なるお方であるので、主の元に帰りましょう。その時に、神様が正しく取り扱ってくださることを信じます。
■A:考えてみよう
神の敵になっていませんか。神は怒る神です。悔い改めないものには日々怒られる神。なぜならば、神おひとりが唯一義なるお方であるからです。
神の元に行きましょう。神が正しく裁いてくださいます。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 あはごん 】
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