■S:今日の聖書の言葉
第一歴代誌19章2~3節

★ダビデは、「ナハシュの子ハヌンに真実を尽くそう。彼の父が私に真実を尽くしてくれたのだから。」と考えた。そこで、ダビデは使者を送って、彼の父の悔やみを言わせた。ダビデの家来たちがハヌンに悔やみを言うため、彼のもと、アモン人の地に来たとき、
アモン人のつかさたちは、ハヌンに言った。「ダビデがあなたのもとに悔やみの死者をよこしたからといって、彼が父君を敬っているとでもお考えですか。この地を調べ、くつがえし、探るために、彼の家来たちがあなたのところに来たのではありませんか。」

■O:今日のコラム
この箇所を読んだときに思ったこと、それは「どうして、ナハシュの子ハヌンの考えは悪い方にとらえたのか。かわいそうな人だな。」という思いでした。ダビデがあえて、真実を尽くしてくれたにもかかわらず、その考えることは、いわゆる悪。「信頼」や「感謝」といった言葉からは到底かけ離れた考え方でした。

彼は最終的にはダビデの怒りを買い、多くの人の命を失いました。王の考え方と行動一つで、大事な国の人々が失われてしまう、、、とても考え深いものです。

私たちの生活はどうでしょうか。主が良いことをしてくださろうとするとき、私たちの考え方や、状況、周りを見るときに、感謝よりも先に、「どうせこういうことなのだろう。」「なぜもっとこうでないのか。」と、主に反抗していないでしょうか?

私は今まさにそのような取り扱いを受けています。「なぜ?」や「不理屈だ。」という状況になったとき、神様がしてくださった真実の良き業をすぐに忘れてしまいそうになります。怒りがこみ上げてくるとき、先のことは常に悪い考えしか持てません。

今一度、「感謝」すること、今まで主が私に成してくださった「真実の良き御業」を思い返してこれからも主が真実を尽くしてくださることを期待していきたいと決心するばかりです。

私が間違った選択をすることにより、どれだけの人が失われるのでしょうか?私が悪の道を考える時、いのちが失われてしまうのならば、神の子として造られた私たちが選択すべきことは、今一度、聖書のみことばに立ち返ることなのです。

■A:考えてみよう
今まで神様が成してくれた真実を無駄にしていないでしょうか。神様が真実にしてくれたように、私たちも主を見上げて真実を尽くしましょう。

主に感謝することは良いことです。今日、私たちの口から感謝することを心がけましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 あはごん 】

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