■S:今日の聖書の言葉
Iコリント2章9節

★まさしく、聖書に書いてあるとおりです。
「目が見たことのないもの、耳が聞いたことのないもの、そして、人の心に思い浮かんだことのないもの。神を愛する者のために、神の備えてくださったものは、みなそうである。」

■O:今日のコラム
以前、職場の上司に福音を語る機会が与えられました。しかし、語り終えた後に上司から「それ、本気で信じてるの?」という思ってもいなかった言葉が返ってきました。

「それゆえ、神はみこころによって、宣教のことばの愚かさを通して、信じる者を救おうと定められたのです。」(Iコリント1:21)

聖書を見ると、この愚かだと思われる宣教のことばは神様の御心だという事が分かります。それは人が自分の知恵によって神様を知る事がない為であり、この福音は神様の知恵であり奥義なのです。ですから、主の方法で福音を語る時に愚かだと思われるかもしれません。しかし、神様の方法に従うならば、私たちは決して失望させられる事はありません。例え愚かだと思われても、御言葉に従う事ゆえに主の喜びが与えられるのです。

そして、今日の御言葉にあるように、主を愛する者の為に備えられているものは決して小さくありません。今は見えないかもしれません。聞こえないかもしれません。しかし、天での永遠の報いは私たちには計り知れない程のものなのです。

今日の御言葉は、神様を愛する者に主が与えたいと備えておられる事です。主を愛することは神様が私たちに何よりも求めておられる事です。時が良くても悪くてもイエス様と共に歩み続ける事ができるのは何と幸いなことでしょう。

伝道者の書に書かれているように、三つ撚りの糸は簡単に切れないという御言葉は夫婦関係と共に、私たちとイエス様との関係においても言える事だと思います。私たちがイエス様の愛を知り信頼する時に、どのような状況に置かれても主のご計画を疑わずに、迷わずに主と共に歩み続ける事ができるのです。

福音の土台はイエス様の愛です。この愛に信頼し歩んでいくならば、今朝の御言葉が私たちの人生に必ず成就されます。神様が私たちを愛してくださっているので、何も失望せずに目の前にある事に感謝して今日一日を過ごしていきましょう。

■A:考えてみよう
主を愛する者の為に備えられているものはとても大きいです。しかし、まず私たちの内には神様を愛する心があるでしょうか。私たちは日曜日の礼拝だけではなく、日々置かれている場所でもイエス様の愛を知り体験する事ができます。主は求める者に豊かに与えてくださるお方です。
今日の聖書箇所とエペソ3:14〜19を宣言し、今朝もう一度イエス様の愛を求める時を持ちましょう。

■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【よしあい】

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