■S:今日の聖書の言葉
ローマ人への手紙7章15節(エレミヤ書40章)
★ 「私には、自分のしていることがわかりません。私は自分がしたいと思うことをしているのではなく、自分が憎むことを行っているからです。」
■O:今日のコラム
ローマ7章を読んで思い出すのは、ナイトdeライトというクリスチャンバンドの「stain」という曲です。(ぜひ、ローマ7章とセットで聞いて見てくださいね。)
「気付いた時から 心は汚れていた 心の汚れを 洗い流そうと僕は泣いた 強く強く 泣いたけど 消えない汚れだ キレイにしてよ神様 僕はここにいる
無我夢中で叫んだ 声にならないこの叫び あなたは聞いてくれているんだろうか この汚れた心は あなたの愛でしか 洗い流せない Stain
僕の心とあなたの心 取りかえてくれたんだ あなたの十字架 暗闇が光となる その瞬間を見たんだ 僕を照らす光
あなたが照らす光 いつでも浴びていたいんだ 暖かい勇気と愛が注ぎこむから 野に咲く花のように 空からの愛待ってんだ
いつまでもあなたを見上げていたい 無我夢中で叫んだ いつの間にか心はあなたの言葉と愛で満ちていた
この汚れた心は あなたの愛で今 洗い流された Stain」
■A:考えてみよう
私は「僕の心とあなたの心 取りかえてくれたんだ」 という部分がとても好きです。
自己啓発本等では、あらゆる罪の結果を自分でコントロール出来るような方法論が述べられています。しかし、私自身も痛いくらいわかりましたが、どんなに優れた方法でも黒い心がちょっと灰色ぎみになるくらいで、どんぐりの背比べ状態です。
しかし、イエス様の十字架は私たちの黒い心自体を入れ替え、新しい真っ白な心をくださいました。
「私は、本当にみじめな人間です。誰がこの死の、からだから、私を救い出してくれるでしょう。」
このローマ7章24節の嘆きはすべての人の嘆きでもあると思いますが、同時に25節がすべての人の叫びとなり、また私自身もこのことを毎日覚え歩んで生きたいと強く強く願います。
「私たちの主イエス・キリストのゆえに、ただ神に感謝します。ですから、この私は、心では神の律法に仕え、肉では罪の律法に仕えているのです。」
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れな 】
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