■S:今日の聖書の言葉

詩篇143:10(2テサロニケ3章)

★あなたのみこころを行なうことを教えてください。

■O:今日のコラム

シャローム!今日という1日を心から感謝します!

「マタイ7:21 わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。」

いきなりですが、私たちはこの地上で肉体が死んだら行き先は2つ。御国に行くか、地獄へ行くかのどちらかです。

御国に入るためには、父のみこころを行うことが条件であることが分かります。

「ローマ10:10 人は心に信じて義と認められ、口で告白して救われるのです。」

「ピリピ2:12 恐れおののいて自分の救いの達成に努めなさい。」

もちろん、口で告白して救われますが、私たちは救いの達成に努める必要があります。

では、どのようにして父のみこころを知り、行うことが出来るのか?

それはもうただ御言葉を読む中だけふ!と言っても過言ではないと思います。
むしろそれ以外に何があるのか?という程に、父のみこころを知るためには御言葉を読むしか他に術はありません。

ある方がイスラエルまで行って「お父さん、あなたの心を教えてください!」と祈ったら着いてすぐに「わたしの心は聖書の中に全て書いてあるよ。」と答えが来たという証を聞いたことがありますが、御言葉の中に父のこころがか書かれていて、御言葉を朗読する中で天のお父さんが何を喜ばれるか、何が罪であるかを私たちは知ることができます。

みこころが何かを知っても行うことが難しい、無理、出来ない、簡単なことではない、やりたくない、正直そう思います。
しかし、その思いや考えは間違っていて、何かしらみことばに従えない理由があり、根源を悔い改めて取り除く必要あるということを牧師先生と話す中で学ばされました。
私たちの肉はみことばに従順することを邪魔しますし、魂が傷ついた過去、苦い根、先祖の囚われ、そのような色々なことが従順出来ない理由の1つの側面だと思います。

「ガラテヤ2:20 私はキリストとともに十字架につけられました。もはや私が生きているのではなく、キリストが私のうちに生きておられるのです。いま私が、この世に生きているのは、私を愛し私のためにご自身をお捨てになった神の御子を信じる信仰によっているのです。」

御言葉は私たちの最高権威です。
なので、私たちが無理だとか、嫌だと思っても、過去にどのような傷があろうと、苦い思いがあろうと御言葉に従わないことの理由にはなりません。

「1サムエル15:23 まことに、そむくことは占いの罪、従わないことは偶像礼拝の罪だ。あなたが主のことばを退けたので、主もあなたを王位から退けた。」

「1ヨハネ5:3 神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。」

「ヨハネ14:26 しかし、助け主、すなわち、父がわたしの名によってお遣わしになる聖霊は、あなたがたにすべてのことを教え、また、わたしがあなたがたに話したすべてのことを思い起こさせてくださいます。」

感情が伴わない時こそ、私たちはその弱さを告白し、助け主なる聖霊様に今まで以上に頼って御言葉に歩むものになりたいと願います。
聖霊様が助け導いてくださることを感謝します!

「ローマ2:6 神は、ひとりひとりに、その人の行ないに従って報いをお与えになります。」

「コロサイ3:22-24 奴隷たちよ。すべてのことについて、地上の主人に従いなさい。人のごきげんとりのような、うわべだけの仕え方ではなく、主を恐れかしこみつつ、真心から従いなさい。何をするにも、人に対してではなく、主に対してするように、心からしなさい。あなたがたは、主から報いとして、御国を相続させていただくことを知っています。あなたがたは主キリストに仕えているのです。」

御言葉に従うことは報いがあります。
サタンは報いから目を外らせようとしますが、私たちは永遠の報いに目を向け続けて、その約束に希望を置いて日々歩みたいと願います。

御言葉を朗読しましょうというチャレンジが出され、やっていても特別大きな何か目に見える変化はないかもしれませんし、毎日聖書を読んでも新しい気付きがないかもしれません。
同じことを繰り返しやって意味があるのか?と思うこともあるかもしれませんが、たんたんと忍耐を持ってやり続けるしかありません。

先日、頂いたサラダ栽培キットの種を埋めました。いつ芽が出るか?と毎朝晩チェックすることが日課でしたが、数日前ようやく芽が出ました!
その中で種を蒔いたならば、そうこうしてるうちに芽が出て、収穫が来るということを学びました。そして、その収穫は喜びです!!!

1番大変なことはやり続けることだと思います。
しかし、やり続ける中で私のサラダ栽培キットが芽を出したように必ず芽を出して、収穫があります!!

「詩篇126:5-6 涙とともに種を蒔く者は、喜び叫びながら刈り取ろう。種入れをかかえ、泣きながら出て行く者は、束をかかえ、喜び叫びながら帰って来る。」

「マルコ4:26-27 また言われた。「神の国は、人が地に種を蒔くようなもので、夜は寝て、朝は起き、そうこうしているうちに、種は芽を出して育ちます。どのようにしてか、人は知りません。」

■A:考えてみよう

先日来られたメッセンジャーの先生が「リバイバルはまず自分から!」とおっしゃってましたが、まず私たち1人1人がみことばによって作り変えられ、自分を十字架につけてみことばに従順しなければリバイバルは来ないんだと思います。
日本のリバイバルを見たいのであれば、やっぱりまずは自分から!

私たち1人1人に知恵と啓示の御霊が注がれて、心の目がはっきり見えるようになり、御言葉を悟ることが出来ますように!
御言葉を朗読する中で種を蒔き、御言葉を悟り、御言葉に従順し続けることが出来ますように!
御言葉の種を蒔くならば必ずそれにふさわしい収穫が待ってることを信じます!

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まな】

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