■S:今日の聖書の言葉
詩篇99篇9節
★ われらの神、主をあがめよ。その聖なる山に向かって、ひれ伏せ。われらの神、主は聖である。
ヨハネの福音書21章7節
★ そこで、イエスの愛されたあの弟子がぺテロに言った。「主です。」すると、シモン・ぺテロは、主であると聞いて、裸だったので、上着をまとって、湖に飛び込んだ。
■O:今日のコラム
しゃろーむ!12月6日の朝です。今日一日も、主の愛に飛び込み、主の御前にひれ伏して、主だけを礼拝していきましょう。主は、僕らの全てをおさめておられる聖なる方だからです。
イエス様が十字架に架かられ、復活された後、ぺテロさんたちは聖霊様を待ち望んでいない時がありました。ぺテロさんは、昔の職業に戻ろうとしたのか、リフレッシュのためだったのかわかりませんが、漁に出かけました。ぺテロさんは、イエス様が十字架に架かられる前に、自分が炭火にあたり暖まりながら、イエス様を3度知らないと言ったことを悔やみ続けていました。そこで、イエス様が湖畔に来てくださり、炭火と魚とパンの前で、イエス様を愛することを3度宣言させてくださいました。イエス様は、ぺテロさんが前に進むために、しっかりと悔い改めへと導いてくださいました。
その前に、ぺテロさんは、舟の上からイエス様のもとに泳いで行くために上着をまといました。上着が濡れて泳ぎづらいのではと思ってしまいますが、この上着が大切なのだと感じました。僕らが、自分の全てが見えてしまう裸の状態では主の元には行けないのです。アダムとエバが善悪の知識の木の実を食べた後、裸を隠した時と同じです。
主は、裸の状態の僕らを愛したいと願っておられます。しかし、罪あるままでは主の元には行けなくなりました。だから主は、アダムとエバに命ある物の皮の衣を着せてくださいました。今、主は僕らに、小羊の血で洗った衣を着せてくださいます。僕らは、しっかりとした礼服を着て、主の御前に行くことができます。イエス様の十字架による血潮と復活を信じる信仰によって、天のお父さんの子供としての権威を着る者となりました。そして、ますます主キリスト様の花嫁として、白くきよい衣へと洗い続けてくださるのです。
だから、上着をまとって、主の元へと導かれていきましょう。主の御前にひれ伏していきましょう。御言葉を受け取っていきましょう。衣をきよめていただきましょう。主に全てを委ねていきましょう。
■A:考えてみよう
主の御前にひれ伏す時間をもちましょう。主を礼拝する山に向かっていきましょう。主イエス様の血潮で衣をきよめていただきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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