■S:今日の聖書の言葉
エレミヤ書28章6-9節、使徒の働き27章11,25節(聖書本文は口語訳)
★ エレ28:6-9 すなわち預言者エレミヤは言った、「アァメン。どうか主がこのようにしてくださるように。どうかあなたの預言した言葉が成就して、バビロンに携えて行った主の宮の器とすべての捕らわれ人を、主がバビロンから再びこの所に帰らせてくださるように。ただし、今あなたとすべての民の聞いている所で語るこの言葉を聞きなさい。わたしと、あなたの先に出た預言者は、むかしから、多くの地と大きな国について、戦いと、ききんと、疫病の事を預言した。
平和を預言する預言者は、その預言者の言葉が成就するとき、真実に主がその預言者をつかわされたのであることが知られるのだ」。
★ 使徒27:11,25 しかし百卒長は、パウロの意見よりも、船長や船主の方を信頼した。
だから、皆さん、元気を出しなさい。万事はわたしに告げられたとおりに成って行くと、わたしは、神にかけて信じている。
■O:今日のコラム
3月26日の朝です。今日1日神様に聞き従っていきましょう。神様に忠実になっていきましょう。
エレミヤさんと偽預言者ハナニヤとの預言対決が繰り広げられました。
ハナニヤは、国民が嬉しくなるような預言をしました。そのとおりになったらどんなに良いかと思う言葉でした。
エレミヤさんは、国民が神様に悔い改めるために、神様から直接聞いて、きびしい言葉を語りました。周りからは嫌な激しい悪い立場になっていきました。
パウロさんは神様から聞いて、この旅の危険性を警告しましたが、旅のプロの船長や船主の意見にはかないませんでした。
僕らの生活の中でも、主からの言葉を守ろうとするならば、困難がある時があります。立場が弱くて、意見を上司が聞いてくれないことがあるかもしれません。当然のことかもしれません。
しかし神様は、僕らが弱くても、立場が悪くなったとしても、いつでも一緒にいてくださいます。僕らに力を与えてくださいます。時に神様は、苦難の中を通して、御自身の栄光をあらわされます。
ハナニヤは、神様に対する反逆によって死にました。パウロさんたちの舟は実際に漂流しました。
苦難の中を通っても、パウロさんは神様に聞くことをやめませんでした。神様は、漂流した舟の乗組員全員の命を守られました。最終的には、必ず神様の計画がなされました。
イエス様の十字架も神様の計画でなければ、ただの苦難だけでした。しかし、神様の大きな計画の中で委ねきったイエス様の十字架によって、死からの復活がありました。永遠の救いがありました。この地に天の御国がきました。
神様の計画を信じ見続ける時、僕らは、神様の大きな祝福を受け取り流し出すことができるのです。
■A:考えてみよう
今、自分の計画とは違うことが起こっていませんか?
そうであってもなくても、神様の大きな計画を信じ見続け求めていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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