■S:今日の聖書の言葉
イザヤ60章全体(テサロニケ人への手紙第二3章)
★省略します。
■O:今日のコラム
ここは、有名な『起きよ光を放て』という箇所です。この60章の内容は、希望に満ちた部分です。なぜなら、主の栄光の教会が、地上に現れ、イエス様が再び来られ、千年王国が到来し、花嫁は、主と共に治める者となり、新天新地が到来し、主の栄光が私たちを照らすようになる事までが描かれているからです。
ところで、聖書には、昔は章節はありませんでした。それは13世紀に始まったのです。つまり、イザヤ59章とこの部分は、つながっているのです。59章を見ると公義がないと心を痛められた、とあります。この公義という語は(へ)ミシュパットで、さばきの事です。『自らを裁く者は裁かれません』とありますが、自らを裁くとは、自らの罪を告白し、悔い改める事です。『兄弟に向かって腹をたてる者は、裁かれなければなりません』とは、そのような者は悔い改めなさい、という促しなのです。
悔い改めて、イエス様の性質を身につけていく者が、59章にある、神の武具を身に付ける者なのです。そうして、主の霊によって猛烈なリバイバルが起こるのです。その締めくくりにはこうあります。
『「しかし、シオンには贖い主として来る。
ヤコブの中の
そむきの罪を悔い改める者のところに来る。」
――主の御告げ――』(イザヤ59:20)
■A:考えてみよう
熱心な悔い改めを持って、主の来られる備えをしていきましょう!それが、主の来られる備えをするバプテスマのヨハネの霊が注がれた者の歩みです。
■P:祈り
熱心な悔い改めをもって我が主の来られる備えをさせてください。神の悲しみを分かち合って、深い悔い改めへと日々、導いてください。
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。