■S:今日の聖書の言葉
エペソ5章8節(イザヤ48章)
★あなたがたは、以前は暗やみでしたが、今は、主にあって、光となりました。光の子どもらしく歩みなさい。
■O:今日のコラム
今の時代は終わりの時代です。
世の中を見回しても暗闇の力が本当に色濃くなって来ているのを感じます。
そのような世の中にあって私たちは「光の子ども」としてこの世の中に
イエスキリストの光を放って行くように召されています。
私たちの内側にある光をこの世界に輝かせましょう!
どのようにして光を輝かせることができるのでしょうか?
それは、私たちのうちにある光が結ぶ実によって明らかになります。
9節には光の結ぶ実は「あらゆる善意と正義と真実」とあります。
この3つの実が私たちを通して結ばれていくならば、
そこの場所にキリストの光が輝くことになります。
光は暗闇の中でこそ光輝きます。
世の中が暗くなればなるほどキリストの光はさらに強く輝くことになります。
私たちの周りに暗闇はあるでしょうか?
たくさんあります。
暗闇が結ぶ実は罪の行いです。
私たちの心の中にある罪も闇の部分です。
悔い改めを持って光を照らす必要があります。
また、職場の中で不正が行われていたり、学校の中でいじめが行われていたりなど、
私たちの身近でもたくさん暗闇のわざがあります。
そのような中にあって、私たちのうちにある光を輝かせるのです。
世の人々は聖書を知らず、神の御言葉が心に無い為に、罪に対して無感覚になっています。
何が不正であるかが分からないのです。
クリスチャンである私たちは神の御言葉を知っています。
御言葉から何が罪で何が不正であるかがわかります。
暗闇を明るみにし、光を照らすことができるのは私たちクリスチャンだけです。
このことは、決して人をさばくのではなく、光が照らされることによりそこに神の愛が明らかにされるためです。
まず、初めの一歩として祈りを持ってそこの場所をとりなしましょう。
最後にこの御言葉を紹介します。
ヨハネ1:4-5
「この方にいのちがあった。このいのちは人の光であった。
光はやみの中に輝いている。やみはこれに打ち勝たなかった。」
■A:考えてみよう
私たちの置かれている生活環境の中で、光が当てられていない暗闇の領域はあるでしょうか?
自分の心の中も含めて聖霊様に聞き、吟味していきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。
アーメン。
【 あきひろ 】
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