■S:今日の聖書の言葉
イザヤ30:15（2コリント6章）
★神である主、イスラエルの聖なる方は、こう仰せられる。「立ち返って静かにすれば、あなたがたは救われ、落ち着いて、信頼すれば、あなたがたは力を得る。しかし、あなたがたは、これを望まなかった。
■O:今日のコラム
ハレルヤ！新しい1日を心から感謝します！！
15章の前半には神によらないではかりごとを巡らすイスラエルの民は反逆の子と書かれています。
イスラエル民は神様の指示を求めず、エジプトに行こうとしました。その結果は恥と侮辱でした。(イザヤ30:1-3)
どうすることが正解だったのか？
それは、立ち返ることです。
立ち返るは新改訳聖書第3版の下の注解を見ると、「悔い改めて」と書かれています。
英語では”in repentance and rest”と書かれています。
repentanceは悔い改めること、restは休息することです。
悔い改めは方向転換、向きを変える、神に立ち返ること。
悔い改めて、神のもとで休息すれば救われて、力を得ます。
ここはイスラエルの民に言われたことですが、今の私たちにも同じことが言えると思います。
悔い改めと聞くと、自己嫌悪に陥る、惨めな気持ちになる、人気のないテーマなイメージですが、本来の悔い改めは天のお父さんの御顔に近づいていくことです。
「マタイ3:2-3「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」この人は預言者イザヤによって、「荒野で叫ぶ者の声がする。『主の道を用意し、主の通られる道をまっすぐにせよ。』」と言われたその人である。」
「マタイ4:17この時から、イエスは宣教を開始して、言われた。「悔い改めなさい。天の御国が近づいたから。」」
バプテスマのヨハネもイエス様も1番始めに言ったことが「悔い改め」です。
「マタイ18:3言われた。「まことに、あなたがたに告げます。あなたがたも悔い改めて子どもたちのようにならない限り、決して天の御国には、入れません。」
悔い改めなければ御国に入れないと書かれています。
私たちが御国へ入るキーはイエスを主と告白し、信じること、悔い改め、血潮です。
悔い改めをし、血潮を宣言し、私たち1人1人の内なる人が整っていくことが、主の道をまっすぐにしていくことの重要な1つであると信じます！
悔い改めをし、自分の罪や先祖の罪、咎を知れば知る程、私たちはイエス様の十字架のみわざの素晴らしさ、私たちを罪から聖めてくださる血潮の偉大さを知っていきます。
証になりますが、私個人も悔い改めの祈りをする中で、たくさんの変化を体験しています。
「詩篇51:12あなたの救いの喜びを、私に返し、喜んで仕える霊が、私をささえますように。」
詩篇51篇は悔い改めの詩篇と言われていますが、悔い改めをする中で私は日々あらゆることに仕えることが喜びになりました！もちろん今まで嫌々やっていたわけではないですが、いくらか面倒くさいと思っても喜びを持ち続けることが出来ます！！
夏のユースキャンプの中でも悔い改めのセッションがあり、1人の男の子が「悔い改めをしたらカラダがすっごい軽くなったよ！！」と報告してくれました。
喜びもカラダが軽くなることも、悔い改めの実の1つであると信じます。
ハレルヤ！
■A：考えてみよう
今日、聖霊様に「悔い改めの霊を送り、悔い改めへ導いてください！」と願い悔い改めの祈りをしましょう。
ブルーな気持ちになるから、祈ってもよくわからなかった、上手く出来ないから。
よくよくその気持はわかりますが、求めれば必ず答えてくださるお方と信じて悔い改め祈りましょう！
悔い改めの実を結びましょう！！
「ルカ15:7あなたがたに言いますが、それと同じようにひとりの罪人が悔い改めるなら、悔い改める必要のない九十九人の正しい人にまさる喜びが天にあるのです。
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【まな】
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