■S:今日の聖書の言葉
ローマ2:4
★「それとも、神の慈愛があなたを悔い改めに導くことも知らないで、その豊かな慈愛と忍耐と寛容とを軽んじているのですか。 」
■O:今日のコラム
私たちに毎日必要なこと、それは悔い改めです。
今日の聖書の箇所では神の慈愛が悔い改めに導くと言っています。
またその愛は忍耐と寛容さがあるものと言っています。 これは第一コリントにある神様の愛の性質のことです。
（第一コリント13:4,7）
「愛は寛容であり、愛は親切です。また人をねたみません。愛は自慢せず、高慢になりません。 」
「すべてをがまんし、すべてを信じ、すべてを期待し、すべてを耐え忍びます。」
私たちは自分の力では悔い改めることはできません。 神様の完全な愛に触れられるときに悔い改めへと導かれます。
また悔い改めとはただ悲しむだけではありません。 悲しむだけではただ悔いるだけになってしまいます。
（第二コリント7:9）
「今は喜んでいます。あなたがたが悲しんだからではなく、あなたがたが悲しんで悔い改めたからです。あなたがたが神のみこころに添って悲しんだので、私たちのために何の害も受けなかったのです。 」
悔い改めるとは悲しんで悔いてその後に改める、方向転換をするということです。
私たちが主の御心へ、また御言葉へ向きを変えることが悔い改めです。
先ほど神様の愛に触れられるときに悔い改めることができることを見ました。
ではその愛はどのようにして私たちに注がれるのでしょうか？
（ローマ5:5）
「この希望は失望に終わることがありません。なぜなら、私たちに与えられた聖霊によって、神の愛が私たちの心に注がれているからです。 」
私たちに与えられた聖霊様によって私たちは神様の愛を知ることができます。
御霊によって私たちの心に主の愛が注がれるとき、その主の愛の素晴らしさゆえに悔い改めることができるのです。
その悔い改めを持って私たちは真理を悟ることができるようになります。
（第二テモテ2:25）
「反対する人たちを柔和な心で訓戒しなさい。もしかすると、神は彼らに悔い改めの心を与えて真理を悟らせてくださるでしょう。 」
なぜ私たちが悔い改めるのでしょうか？それは真理を悟るためです。
これは言い換えるとイエス様をもっと深く知るためです。
悔い改めは道であり、真理であり、命であるお方イエス様ともっと深い親密な愛の関係に入るために必要なのです。
イエス様をもっと深く愛するために御霊によって私たちは神の愛を受け、そして悔い改めていきましょう。
（ヨハネ16:8）
「その方が来ると、罪ついて、義について、さばきについて、世にその誤りを認めさせます。 」
■A：考えてみよう
私たちにとって悔い改めるべきこととはなんだろうか。
主の御心に一致していない点はあるだろうか。
悔い改めることができない時に聖霊様を歓迎して主の愛をまず受け取っていきましょう。
悔い改めて主の真理を悟り、私たちのすべてである真理なるイエス様といつも交わりましょう。
（第二コリント13:8）
「私たちは、真理に逆らっては何をすることもできず、真理のためなら、何でもできるのです。 」
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れい 】
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