■S:今日の聖書の言葉
詩篇42篇5節

★「わがたましいよ。なぜ、おまえはうなだれているのか。私の前で思い乱れているのか。神を待ち望め。私はなおもほめたたえる。御顔の救いを。」

■O:今日のコラム
この節の直前には、「おまえの神はどこにいるのか」(詩篇42篇5節)とかかれています。イエス様も十字架で同じようなさげずみを受けました。今生きているクリスチャンの私たちをも、同じさげずみにあうことがあるかと思います。そして、自分自身からも、なぜ神に愛されているはずの自分がこんな目に?と思わず言いたくなる有様なときもあるかと思います。
しかし、聖書には「待ち望め」と何度も繰り返されています。別の訳には「恋い焦がれよ」とあり、聖書の終わりには「御霊も花嫁も言う。『来てください。』(黙示録22章17節)」と黙示録で御霊をも主を待つ姿勢で閉じられています。
待つことは重要なこと、だけどとても難しいこと、それはどんな人間にも共通することだと思います。
しかし、私たちは主がご覧になる神であり、生ける神であり、備え主であり、義なる主であり、忠実・真実なるお方であるゆえ、待つことができ、待つことが許されている。そして、私たちは必ず待ち望んだ主の栄光をみると信じます。

■A:考えてみよう
時は主の手の中にあり、全ての主権は主が握っておられることを悟ることが出来るように、待てない者ではなく、御霊とともに待てる者になるように、祈りたいと願います。そして、誰よりも強く待ち望んでおられる主を心から、感謝します。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 れな 】

カテゴリー: マナメール

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