■S:今日の聖書の言葉
民数記13:26
★そして、ただちにパランの荒野のカデシュにいるモーセとアロンおよびイスラエルの全会衆に報告をして、彼らにその地のくだものを見せた。
■O:今日のコラム
ハレルヤ!今日の1日を感謝します!主に捧げます!
本日の箇所において、今日特に注目したいことは、イスラエルの民が約束の地に入って行く前に、カデシュにいたことです。
民数記13:3、13:26を読むと、イスラエルの民は、約束の地に入っていく前に、パランの荒野のカデシュにいたことが分かります。
カデシュは「きよい」という意味で、語源では「きよめる、ととのえる」という意味があります。
イスラエルの民は、約束の地に入っていく前に、カデシュにとどまっていた、つまりきよめを受けて、約束の地に入る備えをしていたといえるでしょう。
今日の箇所では、イスラエルは約束の地に入れません。入ることが出来なかった理由は色々あると思いますが、一つの理由はきよさであったと思います。
現在は終わりの時代であり、主イエスキリストが再び戻ってくる道備えをする時です。
そして、その道備えとして、やらなければいけないことの一つは、イエスキリストが十字架の上で流された尊い血潮によって、自分自身がきよめられることであると信じます。
黙示録7:14 そこで、私は、「主よ。あなたこそ、ご存じです」と言った。すると、彼は私にこう言った。「彼らは、大きな患難から抜け出て来た者たちで、その衣を小羊の血で洗って、白くしたのです。
私たちが、道備えをするこの時に、カデシュに留まるシーズン(季節、時)、つまり血潮によって洗われる時を過ごし、イエス様の血潮を仰いで、宣言して、衣を洗っていくとき、私たちは約束の地に、恵みとあわれみによって入っていくことが出来ると信じます。
■A:考えてみよう
今日もイエス様が十字架の上で流された血潮を宣言して祈っていきましょう。様々な取り扱いがある中で、ただただ自分自身がきよめられるのは、イエス様の血潮によることを宣言していきましょう!十字架を見上げていきましょう!
ガラテヤ6:14 しかし私には、私たちの主イエス・キリストの十字架以外に誇りとするものが決してあってはなりません。この十字架によって、世界は私に対して十字架につけられ、私も世界に対して十字架につけられたのです。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【たくみ】
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