■S:今日の聖書の言葉
使徒6章10節(レビ記6章)
★「しかし、彼が知恵と御霊によって語っていたので、それに対抗することができなかった。」
■O:今日のコラム
先日、ある方が伝道をしたときの話を聴きました。伝道をしていた相手は、宗教には関心が強く、自身もいろいろな宗教に関わっているとのことでした。聖書に書かれている奇跡の話をすると、「私も何度も命拾いをしたことがある」、癒しの証をすると「私の友人は癌が癒された」・・・と話はいくら話しても平行線だったとのことでした。
ただ、イエス・キリストは、神の子である一方で人間としてこの地上で生活をし、一度も罪を犯さなかったゆえに「罪の許し」を行うことができる、その話には彼には何も対抗できる話がなかったと聞きました。
伝道していた相手は、とても論理的で冷静で、一方で伝道していた彼女は「伝道しているときはパニックで何も考えられなかった!」と言っていましたが、「罪の許し」について語ったのは聖霊様の知恵だったと聞き、どんなときにも改めて知恵を求めたいと願いました。
■A:考えてみよう
箴言1章7節には、「主を恐れることは知識の初めである。愚か者は知恵と訓戒をさげすむ。」とありますが、知恵や知識は主を恐れることから始まるという、その偉大な奥義に感謝したいと思います。主を恐れることは、主の存在を日々意識し、主が忌み嫌うことを避け、主が好むことを行いたいといった情熱につながります。何よりを恐れるよりも、主を恐れる生活をしたいと願います。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れな 】
カテゴリー: マナメール
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