■S:今日の聖書の言葉
ヨブ記42章9,10節
★ テマン人エリファズと、シュアハ人ビルダデと、ナアマ人ツォファルが行って、主の彼らに命じたようにすると、主はヨブの祈りを受け入れられた。
ヨブがその友人たちのために祈ったとき、主はヨブの繁栄を元どおりにされた。主はヨブの所有物もすべて二倍に増された。
ピレモンへの手紙 4～7,20節
★私は、祈りのうちにあなたのことを覚え、いつも私の神に感謝しています。
それは、主イエスに対してあなたが抱いている信仰と、すべての聖徒に対するあなたの愛とについて聞いているからです。
私たちの間でキリストのためになされているすべての良い行いをよく知ることによって、あなたの信仰の交わりが生きて働くものとなりますように。
私はあなたの愛から多くの喜びと慰めとを受けました。それは、聖徒たちの心が、兄弟よ、あなたによって力づけられたからです。
★そうです。兄弟よ。私は、主にあって、あなたから益を受けたいのです。私の心をキリストにあって、元気づけてください。
■O:今日のコラム
しゃろーむ！3月8日の朝です。今日１日も、主の愛を受け取り、御言葉によって主をますます知っていきましょう。主は、僕らを救われました。そして、天とこの地をつなぐ者と召してくださっているからです。
ヨブさんが友達のために、友達に代わって主に祈ったとき、主はヨブさんの願いを聞き、ヨブさんの繁栄さえも元どおりにされました。
ピレモンさんは、聖徒たちを愛し、力づけ、慰め、信仰をたてあげている素晴らしい働きをしていました。パウロさんは、この器に対して大切な頼みごとをします。一度ピレモンさんを裏切り役に立たなかった奴隷オネシモさんのことでした。イエス様を主として信じ、救われ、イエス様にある兄弟として生まれ変わったオネシモさんを、再び受け入れてほしいということでした。
主にあって益を受けることは、一度別れた二つのものが一つとなることです。エサウとヤコブの和解のように、ヨセフと兄弟たちの和解のように、そして、何より、天のお父さんと罪深い人間との和解のようにです。
イエス様の十字架と復活の勝利によって、天のお父さんから離れていた者が、神様の子供となりました。僕らは、イエス様の十字架と復活の勝利によって、この地と天の御国を、聖霊様の力によってつなぐ祭司となりました。僕らを通して、遣わされている場所に主の御言葉を届け、失われている魂を天のお父さんの元へと導くことができるのです。
だから、今日１日も、主の御国とその義とを求めていきましょう。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈っていきましょう。主の御言葉を受け取り、主の御心を行っていけるように、主の力を求め、委ねていきましょう。主イエス・キリスト様の恵みが、皆様の霊とともにありますように。
■A：考えてみよう
天のお父さんの御名を誉め称えていきましょう。天のお父さんの御国を求めていきましょう。御国をこの地に求めていきましょう。
自分のためだけではなく、誰かのためにも祈っていきましょう。とりなして祈っていきましょう。主を知っている兄弟姉妹のために、主を知らない友達、同僚、先生、上司のために祈っていきましょう。
自分の住んでいる地域のために、日本のために、アジアのために、世界のために、イスラエルのために祈っていきましょう。
二つのものが一つとなっていきます！
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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