■S:今日の聖書の言葉
マタイの福音書11章28〜30節 (ヨブ記11章)
★すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、わたしのところに来なさい。わたしがあなたがたを休ませてあげます。わたしは心優しく、へりくだっているから、あなたがたもわたしのくびきを負って、わたしから学びなさい。そうすればたましいに安らぎが来ます。わたしのくびきは負いやすく、わたしの荷は軽いからです。
■O:今日のコラム
昨年から継続して主イエスの十字架の血潮を宣言して祈っていますが、血潮を宣言して祈る時、あらゆる重荷と圧迫、疲れや不信仰の思いから解放され、自由にされる事を経験しています。
ある時、私達夫婦はミニストリーにおいてあらゆる必要があり、その事の為に重荷を持ち、家庭で話し合う内に悩み、疲れを感じていました。
しかしその時、二人で決心をして主イエスの血潮を宣言して祈る時を持ちました。一つ一つ御言葉を宣言し、血潮の力を告白しながら祈る内に、あらゆる重荷から解放され、信仰が湧き上がって来るのを感じ、約40分ぐらい祈った後には、家庭の霊的な空気も全く変わり、「私達の家庭はリバイバルの家庭だ。」と宣言していました。
主イエスの十字架の血潮を宣言しながら祈る時、贖いと契約に基づく、天からの惜しみない好意と恵みが注がれるのを味わいます。
主イエスのもとに行く時、一切の重荷から解放され、御言葉に従順する喜びを得る事が出来ます。
例えば、人間関係における様々な問題がある時にも、人々の不満を言い、批判をし、あらゆる訴えを口にする代わりに、その相手の為にとりなし祈り、祝福を宣言する事が出来ます。
主イエスは御言葉の中で
「しかし、わたしはあなたがたに言います。自分の敵を愛し、迫害する者のために祈りなさい。それでこそ、天におられるあなたがたの父の子どもになれるのです。」(マタイ5:44〜45)
と言われています。
私達の肉の力ではこの御言葉を実行する事は出来ませんが、主イエスのもとに行く時、御霊の助けを受け、御言葉を行う力が与えられます。そして御言葉に従順する時、たましいに安らぎが来るのです。
御子イエス・キリストの血潮により私達は神の命令に生きる事を喜びとする神の子供とされ、世に打ち勝つ信仰を持つ者とされました。
「私たちが神を愛してその命令を守るなら、そのことによって、私たちが神の子どもたちを愛していることがわかります。
神を愛するとは、神の命令を守ることです。その命令は重荷とはなりません。
なぜなら、神によって生まれた者はみな、世に勝つからです。私たちの信仰、これこそ、世に打ち勝った勝利です。
世に勝つ者とはだれでしょう。イエスを神の御子と信じる者ではありませんか。」(1ヨハネ5:2〜5)
■A：考えてみよう
今日イエス様の血潮を宣言して祈り、全ての重荷を主に委ねましょう。
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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