■S:今日の聖書の言葉
ヘブル8章10節
★「わたしは彼らの神となり、彼らはわたしの民となる。」
■O:今日のコラム
先日、レーマ聖書学校の授業で信仰について学びました。非常に心打たれて、改めて信仰について教えられる機会となりました。
日本語の聖書では、「神を信じなさい」、といった表現は、原文では「神の信仰を持ちなさい」といった表現になっていることが多くあるということでした。
神が神ご自身に持っている信仰、それは「神の真実」や「神の誠実さ」という言葉でかかれていることが多く、聖書全体を通して主はご自身が必ず約束を果たすということ決意表明してくださっているゆえに、わたしたちはその主の信仰の中に入ることで十分だということを学びました。
今日の箇所を読んだ時、「わたしが必ず彼らの神となる、わたしが彼らの神だ」、という主からの語りかけ以上の堅い決意を感じ、本当に励まされました。
■A：考えてみよう
救いを祈ってきた人の頑なな心をみたり、なかなか約束が成就しないとき、疑問や不信感や、様々な思いが湧くことがあるかもしれません。しかし、主ご自身はどんなときでも誠実な方で、どんな状況どんな追い風でも、「わたしは約束を果たすことができる」と宣言し、私たちの不信仰に対して必ずその不信仰を打倒してみせる、という挑戦状をみことば全体を通して送ってくださっていることを感謝します。
また、その挑戦状は、一切私たちの出来具合や行いによらないこと、ことごとく主からの一方的な愛の挑戦状であること、それら心から感謝して受け取ります。
「彼らのうちに不真実な者があったら、その不真実によって、神の真実が無に帰することになるでしょうか。絶対にそんなことはありません。たとい、すべての人を偽り者としても、神は真実な方であるとすべきです。（ローマ3章3-4節）
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 れな 】
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