■S:今日の聖書の言葉
1テサロニケ4章3〜8節
★神のみこころは、あなたがたが聖くなることです。あなたがたが不品行を避け、各自わきまえて、自分のからだを、聖く、また尊く保ち、神を知らない異邦人のように情欲におぼれず、
また、このようなことで、兄弟を踏みつけたり、欺いたりしないことです。なぜなら、主はこれらすべてのことについて正しくさばかれるからです。これは、私たちが前もってあなたがたに話し、きびしく警告しておいたところです。
神が私たちを召されたのは、汚れを行なわせるためではなく、聖潔を得させるためです。ですから、このことを拒む者は、人を拒むのではなく、あなたがたに聖霊をお与えになる神を拒むのです。
■O:今日のコラム
今日の箇所には、はっきりと主の御心が記されています。それは私達が聖くなることです。
先日イスラエルに行った時に、ウガンダから来ていたジョン・ムリンデ師のメッセージを聞き大きな感銘を受けました。ムリンデ師は今年の2月に倒れ、危篤状態になり、臨死体験をし、天に行きイエス様と出会いました。
主は厳かに「不正を行なう者はますます不正を行ない、汚れた者はますます汚れを行ないなさい。正しい者はいよいよ正しいことを行ない、聖徒はいよいよ聖なるものとされなさい。」(黙示録22:11)
と語られ、この終わりの時代に聖さの基準を決して下げてはならない事をムリンデ師に命じられたそうです。
テサロニケの手紙には、再臨の事が明確に記されていますが、その書簡に聖さについての戒めが書いてあるのは偶然ではありません。これが主イエスの再臨を待ち望む者の生き方です。
この世がますます汚れと罪に満ちて行っても、私達はその中でエノクの様に、主に喜ばれ、主を喜ぶ歩みをひたすら続けて行きましょう。主イエスこそが私達の聖さを完成し、全うして下さるお方です。
■A:考えてみよう
今日、悔い改めと主イエスの十字架の血潮を告白し、神の義と聖さを受け取りましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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