■S:今日の聖書の言葉
伝道者の書8章5~6節
★命令を守る者はわざわいを知らない。知恵ある者の心は時とさばきを知っている。すべての営みには時とさばきがある。人に降りかかるわざわいが多いからだ。
■O:今日のコラム
『わざわいを知らない』とは、へブル語で『悪い言葉を告白しない』という言葉が使われています。神を愛する者は、神の命令を守る者です。愛する方に従順したいという情熱が愛の炎として燃えている者です。人の間でも愛する人がいるなら、その人を悲しませるようなこと、その人を引き下げるようなことを、その人の前でなくても口にしたくないものです。
神を愛する者にも苦難はあります。しかし、その苦難は神を愛する者にとっては、神と一つになるための矯正であり、トレーニングであり、試験です。だから、喜んで受け入れることが出来ます。今味わっている苦難がわざわいではない事を確信して歩んでいくことが出来ます。そうすると、いつも喜んで、全ての事について感謝する事が出来ます。ゆさぶられない歩み、神の平安の中を歩めるのです!その中心で私たちが取るべき態度は、絶えず祈っていることです。
『いつも喜んでいなさい。
絶えず祈りなさい。
すべての事について、感謝しなさい。これが、キリスト・イエスにあって神があなたがたに望んでおられることです。』(Ⅰテサロニケ5:16~18)
わざわいに対する恐怖は、神に逆らう者に与えられるものです。
逆に知恵のある者は、時とさばき(法、定めという意味がある)を告白します。時は御霊によって悟るものです。『抱擁するのに時があり、抱擁をやめるのに時がある。』と聖書にあります。どちらが御心でしょう?どちらもです。今がどちらなのかは、御霊に聞く以外に方法がありません。時は御霊によって悟るものです。そして、法は御言葉によって悟るものです。『時をさばき語る』とは、例えば『今、主はこの事をなさろうとしています!』と宣言することであり、預言のことです。終わりの日には全ての者に神の霊が注がれ、誰もが預言をするのです!そして今がそのときです!預言は絶えず主につながっている者なら誰でも出来るのです!
■A:考えてみよう
口の言葉が主に受け入れられるものとなる事を願いましょう!預言をしましょう!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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