■S:今日の聖書の言葉
歴代誌第二29章10,11節
★ 今、私の願いは、イスラエルの神、主と契約を結ぶことです。そうすれば、主の燃える怒りが私たちから離れるでしょう。子たちよ。今は、手をこまねいてはなりません。主はあなたがたを選んでご自分の前に立たせ、ご自分に仕えさせ、ご自分のために、仕える者、香をたく者とされたからです。」
30章9,18～20節
★ あなたがたが主に立ち返るなら、あなたがたの兄弟や子たちは、彼らをとりこにした人々のあわれみを受け、この地に帰って来るでしょう。あなたがたの神、主は、情け深く、あわれみ深い方であり、もし、あなたがたが主に立ち返るなら、あなたがたから御顔をそむけるようなことは決してなさいません。」
民のうち大ぜいの者、すなわち、エフライムとマナセ、イッサカルとゼブルンの多くの者は、身をきよめておらず、しかも、しるされているのと異なったやり方で、過越のいけにえを食べてしまったので、ヒゼキヤは、彼らのために祈って言った。「いつくしみ深い主よ。このことの贖いをしてください。彼らは、心を定めて神、彼らの父祖の神、主を求めたのですが、聖なるもののきよめのとおりにはいたしませんでした。」主はヒゼキヤの願いを聞かれ、民をいやされた。
ヤコブの手紙 2:13
★あわれみを行わなかった者に対しては、仮借のないさばきが下される。あわれみは、さばきにうち勝つ。
■O:今日のコラム
しゃろーむ！8月4日の朝です。今日１日も、主の臨在をお迎えし、求めていきましょう。主はあわれみ深い方だからです。主のあわれみは、さばきに打ち勝ちます。主は正しいさばきを与え、さらには、このさばき以上の恵みをあたえてくださいます。
天のお父さんは、僕らを創造された方です。そして、僕らに目的を与えています。一人一人に目的が与えられています。僕らは、その目的を知って生きる必要があります。ヒゼキヤ王は、レビ人、祭司たちに本来の目的をはっきりと示しました。そして、彼らが彼らの目的のために帰ってきた時に、一緒に戻ってきた民たちの礼拝のやり方が間違っていても、主の前にとりなし祈り、天のお父さんのあわれみを求めました。天のお父さんも、帰ってきたレビ人、祭司たちを祝福し、イスラエルの民を祝福し、いやしを与えてくださいました。元通りの姿へといやしてくださったのです。
主は、情け深く、あわれみ深い方です。あわれみはさばきに打ち勝ちます。主は、無条件の愛で僕らを愛してくださっています。イエス様のいのちをかけて、僕らを愛してくださっています。十字架と復活の愛は、どんな罪深くても赦すことができる愛です。このあわれみ深い主の愛に浸る時、僕らは、まず自分の弱さや罪を認めることができます。悔い改めることができると、主は、より深い愛を、与え、教えてくださいます。その中で、僕らは、主のおきてを学んでいきます。主を愛し、隣人を、自分自身のように愛することが少しずつできるようになっていけるのです。
僕にはその力はありません。天のお父さん、イエス様、聖霊様が力を与えてくださいます。あわれみ深い主の愛を、むだに受け取ることがないようにしたいです。あわれみを受けた者は、人にもあわれむことができます。主の愛を受け、主の愛を流し出していきましょう。主を今日も賛美していきましょう。
■A：考えてみよう
主のあわれみを受け取ったならば、今日、あなたは何ができますか？あなたの本来の場所に戻ることができるように、祈り、求めていきましょう。
■P：祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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