■S:今日の聖書の言葉
第二歴代誌17章9, 10節
★彼らはユダで教えた。すなわち、主の律法の書を携えて行き、ユダのすべての町々を巡回して、民の間で教えた。そこで、主の恐れが、ユダの回りの地のすべての王国に臨んだため、ヨシャパテに戦いをしかける者はだれもなかった。
■O:今日のコラム
ユダの王ヨシャパテは自分が王になった時、主の御言葉、律法をユダの国に回復させました。彼は、国のつかさとレビ人たちを、ユダのすべての町々に遣わし、主の御言葉を民たちに教えて行きました。その結果、神様はユダの地を大いに祝福し、国には平安があり、またものすごく栄えました。
11節には、ユダの敵であるペリシテ人やアラビヤ人がヨシャパテに銀や羊の群れなどを贈り物として携えて来たという記述があります。そのくらい、神様の御言葉が国に回復すると、周りの国々にも影響を及ぼし、ものすごくパワフルであることが見えてきます。
この原則は私たちの個々の生活においても同じだと私は信じています。私たちの生活のすべての面において、家庭で、学校で、職場で、主の御言葉を回復させる(主の御言葉行う)ことによって、主が中心となり、主が働かれ、そして環境が変わっていくでしょう。
またそのようにして、私たちはヨシャパテのつかさやレビ人たちのように、主の御言葉を携える者として、家庭で、学校で、職場で、周りの人々を主の御言葉によって立て上げ、主の教えを回復させていくのです。
最終的にそれが日本のすべての地域で起こっていけば、日本はものすごい国になっていくでしょう!!!私は、その日が日本に来ていることを信じて夢見て祈っています!!!
そして、日本が変われば、日中韓の関係も、ヨシャパテ時代の周りの国々と平安があったように、平安が訪れると信じています。
■A:考えてみよう
私たちがいる場所、これから行く所々、すべてにおいて、主の御言葉を携える者となっていきましょう。日本全国でそれがなされていきますように!!
また、ぜひイスラエルを覚えお祈りください。
ニュースでどのくらい報道されているか分かりませんが、ISIS、またイランはイスラエルという国をなくそうといつも企んでおり、イスラエルに対して戦いをしかけようとしています。ことわざにまではなってはいないのですが、イスラエルでは「夏と言ったら戦争」とよく言います。イスラエルが周りから脅されているのは今に始まったことではなく、聖書を読んでいてもお分かりの通り、とうの昔からの話です。
しかし、イスラエルの歴史、聖書を読んで見ると、周りの国々から戦いをしかけられず平安である時代もありました。それこそが、今日の箇所、ヨシャパテ王の時代(その他にも沢山ありますが)。そのすべての原則は、主への礼拝と御言葉の回復です。
イスラエルの首相であるネタニヤフ首相は、ご自分のお宅で聖書の学びをしているという情報を聞きました。彼が神様の御言葉の回復がどんなに重要であるのかを学び、ヨシャパテ王のように指導者達を遣わし、神様の御言葉をイスラエルのすべての町々に回復していくように立ち上がることができるように、ぜひとりなしていきましょう。そうすることによって、ISIS、イラン、また他の周りの国々に主の恐れが臨み、彼らがイスラエルに触れることができず、逆に、イスラエルを祝福する国々になっていくことを期待し、信じて祈っていきましょう!!!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
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