■S:今日の聖書の言葉
第一歴代誌18章13節
★彼はエドムに守備隊を置いた。こうして、エドムの全部がダビデのしもべとなった。このように主は、ダビデの行く先々で、彼に勝利を与えられた。
■O:今日のコラム
ダビデの幕屋が建てられた後、ダビデは行く先々で主にある勝利を得続け、イスラエルの王国を拡大し確立して行きました。
しかし最も大きなテストは問題がある時では無く、勝利や成功をした時にやって来ます。ダビデは荒野で逃亡生活をしていた時、膝をかがめて祈り、涙を流して主を褒め称える飢え渇いた一人の礼拝者でしたが、成功し彼の王国が安泰した時、彼は主に対する飢え渇きを失い後に大きな罪を犯す事となります。
私自身も教会にダビデの幕屋が回復し、絶え間ない祈りと礼拝が捧げられる様になって以来、行く先々で主の御業を見、癒しや救い、素晴らしい御霊の働きがなされる事を経験しています。
しかし、この様な時こそ大きなテストの中にある事を覚え、人目につく大きな働きや、有名になる事、人々から成功者だと思われる事を全て脇に置き、膝をかがめて主の前にただ一人の礼拝者として出る事を導かれています。
ダビデが願った、ただ一つの願いを私も人生をかけて追い求め続けます。
「私は一つのことを主に願った。私はそれを求めている。私のいのちの日の限り、主の家に住むことを。主の麗しさを仰ぎ見、その宮で、思いにふける、そのために。」(詩篇27:4)
■A:考えてみよう
今日、私の願いはどこに向かっているだろうか?今一度、心を吟味して、共に主イエスを追い求め続けようではありませんか。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 しんご 】
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