■S:今日の聖書の言葉
エゼキエル書34章7,8,11節

★それゆえ、牧者たちよ、主のことばを聞け。
わたしは生きている、ー神である主の御告げーわたしの羊はかすめ奪われ、牧者がいないため、あらゆる野の獣のえじきとなっている。それなのに、わたしの牧者たちは、わたしの羊を捜し求めず、かえって牧者たちは自分自身を養い、わたしの羊を養わない。

まことに、神である主はこう仰せられる。見よ。わたしは自分でわたしの羊を捜し出し、これの世話をする。

コリント人への手紙第一16章22ー24節

★ 主を愛さない物はだれでも、のろわれよ。主よ、来てください。
主イエスの恵みが、あなたがたとともにありますように。
私の愛は、キリスト・イエスにあって、あなたがたすべての者とともにあります。アーメン。

■O:今日のコラム
しゃろーむ!6月16日の朝です。主の恵みに感謝し、主の与えてくださっている全てを、主のために用いていきましょう。主は、僕らと一緒に羊の世話をしたいと願っておられるからです。

主は、僕らに、羊を与えてくださいました。羊を管理することが僕らに任されています。羊は、僕らと一緒に過ごす人であり、また、僕らに与えられたモノや事も含む全てなのだと思います。羊は、牧者の管理で、プラスにもマイナスにもなっていくモノです。

主のために用いられるべき人や、モノや事が、自分自身を養うために用いてしまうならば、サタンにかすめ奪われ、あらゆる野の獣のえじきとなっていることになります。主は、僕らと一緒に羊を養いたいと願っています。しかし、僕ら自身が主を愛さないために、主が僕らの手からそれらを取り返し、羊を飼うのをやめさせられるのです。僕らの手から羊が引き離されることがあるのです。

イエス様は、この世の全ての羊を養うために、十字架と復活でサタンに勝利されました。そして、復活された後、ペテロさんに、「わたしを愛しますか?わたしの羊を飼いなさい。」と言われました。主を愛することは、主の羊を養うことです。

「あなたがたはわたしの羊、わたしの牧場の羊である。あなたがたは人で、わたしはあなたがたの神である。ー神である主の御告げー」(エゼキエル書34章31節)

まず、僕ら自身が主に愛されている者です。あなたは、主のものです。あなたは、主の羊です。そして、主と共に生きるべき者です。僕らは、主と共に生きる者です。主の羊を養うことができる者です。天のお父さんと共に過ごすことができる者です。イエス様の恵みによって、羊を養うことができるのです。聖霊様の力によって、主を愛し、自分を愛し、隣人を愛することができるのです。

「いっさいのことを愛をもって行いなさい。」(コリント人への手紙第一16章14節)

■A:考えてみよう
主を求めていきましょう。主が与えてくださった全てを感謝し、主のために用いられるように、祈り、捧げていきましょう。主から与えられた羊を捜し出しましょう。一つ一つを主と共に養っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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