■S:今日の聖書の言葉
列王記第二9章13節
★すると、彼らは大急ぎで、みな自分の上着を脱ぎ、入口の階段の彼の足もとに敷き、角笛を吹き鳴らして、「エフーは王である」と言った。
10章11,17,25,28,29,31節
★11 そして、エフーは、アハブの家に属する者でイズレエルに残っていた者全部、身分の高い者、親しい者、その祭司たちを、みな打ち殺し、ひとりも生き残る者がないまでにした。
17 サマリヤに行った。エフーはアハブに属する者で、サマリヤに残っていた者を皆殺しにし、その一族を根絶やしにした 。主がエリヤにお告げになったことばのとおりであった。
25 全焼のいけにえをささげ終わったとき、エフーは近衛兵と侍従たちに言った。「入って行って、彼らを打ち取れ。ひとりも外に出すな。」そこで、近衛兵と侍従たちは剣の刃で彼らを打ち、これを外に投げ捨て、バアルの宮の奥の間にまで踏み込んだ。
28 このようにして、エフーはバアルをイスラエルから根絶やしにした。
29 ただし、エフーは、イスラエルに罪を犯させたネバテの子ヤロブアムの罪、すなわち、ベテルとダンにあった金の子牛に仕えることをやめようとはしなかった 。
31 しかし、エフーは、心を尽くしてイスラエルの神、主の律法に歩もうと心がけず、イスラエルに罪を犯させたヤロブアムの罪から離れなかった。
■O:今日のコラム
5月5日の朝です。今日1日イエス様をお迎えしましょう。そして、イエス様の十字架によって、すべての罪を滅ぼしていきましょう。イエス様は、あなたと共に歩みたいと願ってくださっているからです。
エフーさんが王として、奥の間で油注ぎを受けました。4月12日の真島誠先生のメッセージを思い出していきましょう。
そこで、エフーさんが油注がれたことを知った別の将校たちは、大急ぎで、自分の上着を脱ぎ、エフーさんの足もとに敷き、「エフーさんが王さまである!!」と宣言しました。
イエス様のエルサレム入城に似ていると感じました。(マタイ21章、マルコ11章、ルカ19章、ヨハネ12章)イエス様は、入城されてからの油注ぎがありましたが、エフーさんは、王としての油注ぎを受け取り、戦いへと出ていきました。僕ら自身を王に捧げ、王に栄光があるように宣言していきましょう。
そして、エフーさんは、偶像礼拝の根元であるイゼベルやそれに関わった一人一人を確実に倒していきました。根絶やしにしていきました。
イエス様は、この世での33年間と、十字架において、全ての悪の根元を打ち砕いてくださいました。悪の奥の間まで踏み込み根絶やしにしていきました。主は、勝利の主です。
ここで、エフーさんには、最後のツメが甘い部分がありました。ここまで忠実に根絶やしにした28節と次の29節とのギャップの大きさを感じます。人間は、どこまでも罪人なのだと感じます。
しかし、イエス様が、十字架から復活されたことによって、僕らの内側には聖霊様が住んでくださっています。僕らの内側のすべてを知っている聖霊様の力によって、悔い改める力も与えてくださいます。
僕らは、王の王、主の主であるイエス様にすべてを捧げることができる者とされました。イエス様と共に歩む者となりました。神様を天のお父さんと呼べる者とされました。主なる聖霊様の宮となりました。最後のツメまで完璧な主に委ね、自分自身を清い者としていきましょう。そして、周りのためにとりなし祈っていきましょう。
■A:考えてみよう
主をお迎えしましょう。
主の勝利を宣言していきましょう。
自分自身の罪を根絶やしにしていきましょう。
周りのためにとりなし祈っていきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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