■S:今日の聖書の言葉
マタイ28章18-20節(詩篇150篇)
★イエスは近づいて来て、彼らにこう言われた。「わたしには天においても、地においても、いっさいの権威が与えられています。それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。そして、父、子、聖霊の御名によってバプテスマを授け、また、わたしがあなたがたに命じておいたすべてのことを守るように、彼らを教えなさい。見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」
■O:今日のコラム
「人々を弟子としなさい。」という主の命令です。まず、その第一歩として、自分自身が弟子となりましょう!
弟子となるために…
1. 聞く
イザヤ50章4-5節 神である主は、私に弟子の舌を与え、疲れた者をことばで励ますことを教え、朝ごとに、私を呼びさまし、私の耳を開かせて、私が弟子のように聞くようにされる。神である主は、私の耳を開かれた。
朝ごとに主に呼び覚ましていただけるのは、何という幸いでしょう!5分でも、10分でも、でも、予定(または、家族、または体力!)が許すなら、2時間でも、それ以上でも、主の御前に出て、主が教えてくださることに耳を傾けましょう。
2.見る
そして、主を見上げましょう。主の御顔を慕い求め、心が清められることを求め、お父さんがなさりたいことを見せていただけるよう求めましょう。
マタイ5章8節 心のきよい者は幸いです。その人たちは神を見るから。
2コリント3章16-18節 しかし、人が主に向くなら、そのおおいは取り除かれるのです。…私たちはみな、顔のおおいを取りのけられて、鏡のように主の栄光を反映させながら、栄光から栄光へと、主と同じかたちに姿を変えられて行きます。これはまさに、御霊なる主の働きによるのです。
ヨハネ5章19-20節 そこで、イエスは彼らに答えて言われた。「まことに、まことに、あなたがたに告げます。子は、父がしておられることを見て行う以外には、自分からは何事も行うことができません。父がなさることは何でも、子も同様に行うのです。それは、父が子を愛して、ご自分のなさることをみな、子にお示しになるからです。
3.知る
私たちが、神様御自身を知り、また、神様の御心は何か、何が良いことで、神様に受け入れられる完全なことなのかを知ることができますように!
エペソ1章17節 どうか、私たちの主イエス・キリストの神、すなわち栄光の父が、神を知るための知恵と啓示の御霊を、あなたがたに与えてくださいますように。
ローマ12章1-2節 そういうわけですから、兄弟たち。私は、神のあわれみのゆえに、あなたがたにお願いします。あなたがたのからだを、神に受け入れられる、聖い、生きた供え物としてささげなさい。それこそ、あなたがたの霊的な礼拝です。この世と調子を合わせてはいけません。いや、むしろ、神のみこころは何か、すなわち、何が良いことで、神に受け入れられ、完全であるのかをわきまえ知るために、心の一新によって自分を変えなさい。
■A:考えてみよう
私たちは、よりよい自分、よりよいクリスチャンになるために、イエス様を信じているわけではありません。それは、古い着物に新しい継ぎ当てを当てるようなものです。
キリストの弟子は、自分自身に死に(死んでいることを思い出し!)新しい人、イエス様を着て生きます。そのように日々主に従って行く時、師に似た者に、変えられて行くと信じます。
コロサイ3章10節 新しい人を着たのです。新しい人は、造り主のかたちに似せられてますます新しくされ、真の知識に至るのです。
■P:祈り
主よ。出て行って、あらゆる国の人々を弟子とさせてください。そのために、自分自身が弟子となれるように助けてください。
イエス・キリストの御名によってお祈りします。アーメン
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 とも子 】
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