■S:今日の聖書の言葉

コリント人への手紙 第一 12章13節(申命記28章)

★ なぜなら、私たちはみな、ユダヤ人もギリシヤ人も、奴隷も自由人も、一つのからだとなるように、一つの御霊によってバプテスマを受け、そしてすべての者が一つの御霊を飲む者とされたからです。

■O:今日のコラム

私たち主の教会は、終わりの日に向けて、今だかつてなかった一致を味わうことになります。
主は、異邦人を一つにし、異邦人とイスラエルを一つにし、新しい一人の人とすると約束しておられますから。

主は、たった一人の花嫁を迎えに来られるのです。その整った新しい一人の人は、栄光の教会と言われます。

新しい一人の各器官は、それぞれのクリスチャンが担っています。
地域教会が各器官、個人個人が細胞のような感じでしょうか?

私たちは、キリストの身体です。一つの身体として完成することがなされようとしています!

ハレルヤ! 私たちは、そのために祈り続けましょう!

そして、わたしは、ずっと見落としていたのですが、一つからだとなるためには、御霊によってバプテスマを受け、御霊を飲む者とならなくてはならないことが、この聖句に書かれていました。考えてみれば当たり前のことですが。

私たちが、一つのからだとして完成するのは、素晴らしいビジョン、指導力、人と仲良くすることだけでは不十分です。決定的なのは、聖霊のバプテスマと聖霊に満たされることにあるのです!

御霊を飲むとは、(コリント人への手紙 第一 10章3-4節)に、御霊の食べ物(御言葉のパン、レーマ)を食べ、御霊の飲み物(聖霊の満たし、聖霊との親しい交わり)を飲みとあることから、私たちが、日々、聖霊との親しい交わりを持つことと言えます。

もっと具体的に言うなら、異言で祈ることです! 御霊のことは、御霊によってわきまえるものだからです。

異言で祈ることは、人の徳を高めます。これは、原語で見ると、人を建て上げるという意味です。

異言で祈るとき、聖霊との親しい交わりによって一つ霊とされ、御霊の賜物、御霊の実が与えられていきます。それによって教会が建て上げられていくのです。今日の箇所(コリント人への手紙 第一 12章)は、御霊の賜物についての箇所だったのもそのためです。

■A:考えてみよう

とにかく長い時間、異言で祈ろう!

最低は1時間(1時間でも祈っていられないのですか? とイエス様が言われているから)。できることなら、見張り人の基準である3時間祈る。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 まじまこ 】

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