■S:今日の聖書の言葉
使徒の働き3章24節 (レビ記3章)
★ また、サムエルをはじめとして、彼に続いて語ったすべての預言者たちも、今の時について宣べました。
■O:今日のコラム
皆さんに質問です。
今日の箇所に書かれている「今の時」って、いつの時について語っていると思いますか?
「今の時」の原語を調べたら、特に新しい意味もなく、そのまんまでした(笑)。今、または、現在っていう意味。なので、ここの時代背景から見ると、「今の時」とは、ペテロたちの時代についてとなります。
がっ、しかし、皆さんは、聖書が生きている御言葉であることを信じていますか? ということは、今日にも適応する言葉ですよね?
では、今日の聖句で語られている「今の時」っていつの時についてですか?
今の時。そう、今です。今日です。また、今の時代です。
私たちは、今、サムエルをはじめとして、彼に続いた預言者たちが宣べた、その預言の中に生きているのです。
では、その預言とは、なんでしょうか?
それは、聖書の預言者の書や、聖書に書かれている預言者のことばを通して語られていることですが、大きくまとめると「とこしえまで続く王とその王国の訪れ(現れ)」です。
■A:考えてみよう
今、教会やまたいろんな交わりの中で、終わりの時代や終末論、携挙説や再臨説など、耳にする機会が増えてきていると思います。
なぜなら、私たちが「今の時」に生きているからです。その中で、しっかりと「今の時」とは、どういう時なのかを預言者を通して知り悟る必要があります。それは、どのようにしてでしょうか?
聖書です!! 聖書に入っている預言者のみことばを通してです。私たちに神の奥義を教えてくださる聖霊様に頼って、神様の生きたことばである聖書から「今の時」を悟っていきましょう。
■P:祈り
聖霊様、どうか、みことばを通して、「今の時」とは、どういう時なのかを悟らせてください。
私を眠りから覚まし、あなたが預言者を通して預言されている「今の時」を悟らせてください。
聖霊様、あなたなしでは、何も理解できません。聖霊様、教えてください! よろしくお願いします!!
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。