■S:今日の聖書の言葉

レビ記2章13節、使徒の働き2章33節

★レビ2:13 あなたの穀物のささげ物にはすべて、塩で味をつけなければならない。あなたの穀物のささげ物にあなたの神の契約の塩を欠かしてはならない。あなたのささげ物には、いつでも塩を添えてささげな ければならない。

★使2:33 ですから、神の右に上げられたイエス が、御父から約束された聖霊を受けて、今あなたがたが見聞きしているこの聖霊をお注ぎになったのです。

■O:今日のコラム

3月25日の朝です。今日1日も、天のお父さんを見上げ、イエス様の御名を呼び求め、聖霊様の満たしをますます求めていきましょう。神様は、僕らにもっと塩気を求めておられるからです。

穀物の捧げ物には塩を添えなければなりません。塩を欠かしてはならないのです。イエス様は、「あなたがたは地の塩です」と僕らに宣言しました。塩が塩気を失わないようにと言われました。塩が必要なのです。

穀物は、畑を耕し、種を蒔くことから始まり(当時は種蒔き→耕し)、雑草取りや害虫対策など様々な世話をして収穫になります。その穀物の捧げ物には塩が必要なのです。

神様は、アダムにエデンの地の耕しと守りを命じました。神様との時間、祈りの時間で心を耕し、守ることです。そこで得た収穫物に塩を添えるのです。塩の味付けをするのです。

この世に塩気をもたらすためには、この世のものではない天からの力が必要です。それは、聖霊様の力です。十字架で死に渡されたイエス様がよみがえり、天のお父さんの右に上げられたことで、この地に、イエス様を信じる全ての人の心に聖霊様が注がれました。

神様の契約の塩、塩の契約は、聖霊様と僕らが一つとなり、再び別々にすることができないということです。イエス様は僕らと完全に繋がるために、聖霊様を注ぐために、天のお父さんとの間に立つために、天に戻られました。そして、再び戻ってこられるのを楽しみにしてくださっているのです。

だからこそ、今日も、新たな塩気を求めていきましょう。

■A:考えてみよう

塩気を求めていきましょう。
主の力によって、この世の塩として、天の御国をこの地に解き放っていきましょう。

■P:祈り

イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。

【 ひろみち 】

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