■S:今日の聖書の言葉
マタイによる福音書15章11節(ヨブ記17章)
★ 口に入る物は人を汚しません。しかし、口から出るもの、これが人を汚します。
■O:今日のコラム
口から入るものは、直接霊的な影響力がないが、言葉(耳から、目から入るもの)は、直接霊的な影響を与えます。だから、何を聞くか、何を見るか、に関して無頓着であってはなりません。
日本のほとんどがクリスチャンではない、ということは世の中に飛び回っている言葉のほどんどは私たちを汚していきます。
これを考えるだけでも、日本のクリスチャンは、激しい戦場にあり、バビロンに置かれたダニエルたちのような信仰が必要であることが分かります。彼らは、王のご馳走で自らが汚されないように、と野菜だけを食べ、汚されないように心がけました。
別にベジタリアンを推奨している訳ではありません。自らをきよく保つことが大切な国、状況に生きているという事です。TV、ラジオ、漫画、世の音楽を、見たり、聴いたりするのはやめましょう。
同時に何をしゃべるかということには、とても影響力があると覚えなければなりません。
人を汚したくない、傷つけたいない、と思われるのなら、特に大事です。
それは体裁のいい言葉を選びましょうと言っているのではありません。それは無駄な努力です。
『心にあることが口から出る』とイエス様は、語られました。心をきよく保つことがここでも大切だということです。
『力を尽くして心を見張れ、いのちの泉はここから沸く』とあるように、ここが重要なのです。そして何より、主は心をご覧になられる方ですから。
汚れた言葉が人を汚すのであれば、きよい言葉、主が与えて下さる言葉は、それ以上に人をきよめます。
汚れた音楽が人を汚すのであれば、きよい賛美は、人の心をきよめます。ダビデの竪琴は、悪霊につかれたサウルを解放したのです。
自らの心をきよく保つだけにとどまらず、積極的に、神を礼拝する言葉、賛美する音楽を発信していきましょう! この地上を汚れた言葉、音楽に好きにさせてはなりません!
■A:考えてみよう
礼拝者としてのOUTPUTを積極的に求める! 恐れない!
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
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主を賛美します。
ハレルヤ
11月 – 14 – 2013のメディア断食のすすめ、はプリントして何度も読ませて頂いています。
世に親しんでは神の子として生きてはいけません。
とは言え私も人間、なかなか思うようには生きていけません。神さまの憐れみによって生かされています。
メディアを断って生きてゆきたい、そう神に祈ります。