■S:今日の聖書の言葉
ゼカリヤ書11章10、14節、ヨハネによる黙示録15章3-4節(聖書本文は、口語訳)
★ゼカ11:10、14
わたしは恵みというつえを取って、これを折った。これはわたしがもろもろの民と結んだ契約を、廃するためであった。そしてわたしは結びという第二のつえを折った。これはユダとイスラエルの間の、兄弟関係を廃するためであった。
★黙15:3-4 彼らは、神の僕モーセの歌と子羊の歌とを歌って言った、「全能者にして主なる神よ。あなたのみわざは、大いなる、また驚くべきものであります。万民の王よ、あなたの道は正しく、かつ真実であります。
主よ、あなたをおそれず、御名をほめたたえない者がありましょうか。あなただけが聖なるかたであり、あらゆる国民はきて、あなたを伏し拝むでしょう。あなたの正しいさばきが、あらわれるに至ったからであります」。
■O:今日のコラム
メリークリスマス!! 喜んで主を礼拝します!!
12月24日の朝です。今日1日も主を賛美して歌っていきましょう。神様が僕らに歌を回復し、恵みと結びを回復してくださるからです。
ゼカリヤ書11章を読むと、なんだか最近の雰囲気ではないかと感じます。神様を求めず、神様が与えてくださるモノだけを求めている感じです。リーダーは、自分のプラスだけを感謝し、民も自分が肥えることだけを求めるのです。神様の恵みだけを求め、神様との関係の結びが薄っぺらいのです。
神様は、この恵みと結びを折ります。神様は、もっと厚く熱くアツく強い結びの中に、ありえないほどの祝福で満ち溢れる恵みを注ぎたいと願っているからです。
全能者にして主なるイエス様のみわざは、大いなる、また驚くべきものであります。
イエス様は、恵みと結びの回復のためにこの地に下ってきてくださいました。イエス様は、僕らが天のお父さんの元に行くための道を備えるために、天のお父さんから引き裂かれ、恵みのかわりに十字架の上で呪いを引き受けてくださいました。
そして、復活により、永遠の滅びとの結びを打ち破り、天のお父さんとの生きた関係、子供としての権威に結びつけてくださいました。
だからこそ、イエス様は、賛美を受けるのにふさわしいのです。喜んで礼拝を捧げられるべきお方はイエス様です。
クリスマスイブの今日、いつも以上にイエス様を、イエス様の御名を、ほめたたえ、伏し拝み、求めていきましょう。
■A:考えてみよう
メリークリスマス(私は喜んで主を礼拝します)と力強く宣言していきましょう。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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