■S:今日の聖書の言葉
ホセア書14章2-3節、ヨハネによる福音書6章27-29節(聖書本文は口語訳)
★ ホセ14:2-3 あなたがたは言葉を携えて、主に帰って言え、「不義はことごとくゆるして、よわきものを受けいれてください。わたしたちは自分のくちびるの実をささげます。アッスリヤはわたしたちを助けず、わたしたちは馬に乗りません。わたしたちはもはや自分たちの手のわざに向かって『われわれの神』とは言いません。みなしごはあなたによって、あわれみを得るでしょう」。
★ ヨハ6:27-29 朽ちる食物のためではなく、永遠の命に至る朽ちない食物のために働くがよい。これは人の子があなたがたに与えるものである。父なる神は、人の子にそれをゆだねられたのである」。
そこで彼らはイエスに言った、「神のわざを行うために、わたしたちは何をしたらよいでしょうか」。
イエスは彼らに答えて言われた、「神がつかわされた者を信じることが、神のわざである」。
■O:今日のコラム
11月12日の朝です。今日1日神様を見上げ、イエス様を信じ、聖霊様と共に歩んでいきましょう。僕らが神様のわざを行うことができるからです。
神様は、僕らが何かできるから愛してくださるのではありません。僕らの存在そのものを愛してくださっています。そして僕らに、必要な能力をも与えてくださるのです。僕らが自分の力でやるのではなく、神様の力を必要とし、神様と歩むことを望むことを、神様は望んでいるのです。
朽ちる食物のためとは、現在の状況のことのためということだと思います。今が楽しいというのは、良いことです。ただし、神様に向かっていない楽しみは、後に虚しさがやってきます。僕らが神様の与えてくださる永遠の命に至る朽ちない楽しみを見て求めていく時、この世のものとは違う平安と喜びがやってくるのです。
永遠の命に至る朽ちない食物のために働くこととは、イエス様のために働くことです。僕らがどんなことをしていたとしても、神様にフォーカスを当てているならば、永遠の命に至るのです。神様にフォーカスを当てていて、罪を犯すことはないからです。
だから、僕らの口から出るくちびるの実である言葉を主に捧げていきましょう。どんな時でもどんな場所でも、僕らは主に賛美することができます。苦難や試練の中にあっても、人間的な力に頼るのではなく、主の力に頼るくちびるの実を結んでいきましょう。
イエス様の十字架も天のお父さんにいっさいをゆだねて御自身を捧げてくださいました。イエス様はまことの食べ物まことの飲み物として、御自身の身体と血を捧げてくださいました。
僕らが、イエス様を信じ、十字架と復活の圧倒的勝利を喜び、聖霊様に頼っていくことが、神様のわざをおこなうことです。今日1日も神様にすべてをゆだね捧げていきましょう。
■A:考えてみよう
自分のくちびるの実を誰にささげますか?
今日1日何に頼っていきますか?
何のために働きますか?(勉強しますか?)
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 ひろみち 】
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