■S:今日の聖書の言葉
ヘブル書11章37節(ホセア書6章)
★ また、石で打たれ、試みを受け、のこぎりで引かれ、剣で切り殺され、羊ややぎの皮を着て歩き回り、乏しくなり、悩まされ、苦しめられ、
■O:今日のコラム
現代では、また特に日本では考えられにくいかも知れませんが、かつての日本もこのような迫害があったそうです。その中で多くの信仰者たちが、命を捨てて、主を選びとって殉教を遂げ、主の栄光を表しました。
彼らは、まだ得ていないものを望み見て喜び、信じ、確信し、その確信を命がけで握り続けたのです。
『信仰は望んでいる事がらを保証し、目に見えないものを確信させるものです。』(ヘブル人への手紙11章1節)
そして、続く聖句には『昔の人々はこの信仰によって称賛されました。』(ヘブル人への手紙11章2節)とあります。
誰からの称賛でしょうか?
人からの賞賛ではありません。神から称賛されたのです。
彼らは、主の約束を信じて、ひたすらにまだ見ていないものを望み見ていました。
それは、この地上での富、地位、権力、成功、快楽などでは決してありませんでした。
彼らの望んでいたものが、この地上のものであるはずがありません。そうであるなら、命を失ったら元も子もないので、彼らは命乞いをしたはずです。
その約束のものとは、完全な神の御国であり、完全なイエス様との関係です。
私達も、この殉教者のスピリットが必要な時に来ていると感じます。神は、再臨のために教会を整え、イエス様とその御国を完全な形で与えるシーズンを今にも与えようとしているからです。
神は、そのような信仰に生きる者を賞賛してくださり、純潔を守り通した花嫁として見てくださるからです。
全く同じ迫害とは限りませんが、そのような純潔を守り通すテスト無しに花嫁の認定を受けることはありません。『苦しみを通らなくては御国を得ることはありません』とありますから。
■A:考えてみよう
天にあるもの、イエス様との愛の関係と御国をひたすらに求める。
■P:祈り
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 まじまこ 】
オンライン献金はこちらから。
大きな額の献金は手数料の少ない口座振り込みをお勧めいたします。