■S:今日の聖書の言葉
ホセア書1章7節(へブル人への手紙6章)
★ しかし、わたしはユダの家を愛し、彼らの神、主によって彼らを救う。しかし、わたしは弓、剣、戦い、および馬、騎兵によって彼らを救うのではない。
■O:今日のコラム
現在、ユダヤ人たちは、自分の国、イスラエルが国として存在し続けられるよう必死に守っています。サタンはイスラエルという国を消すために、必死にイスラエルの周りの国々を使ってイスラエルを攻撃してきます。その方法は、様々ですが、目に見えているのはテロ、暴力、戦争、などなどです。
それにイスラエルの政府も必死に対抗しようと、スパイを送ったり、水面下で敵国をいろんな方法で反撃しています。話によると、イスラエルの情報機関、モサドは、世界一優秀だと。攻撃される前に情報をいち早く受け取り、それに対処ができる情報機関のエキスパートです。けど、自分たちの国を自らの力で守りきろうとしているので、いろんな人の血を流し、手を汚しています。
今のイスラエルの状態をみると、軍事力を用いて対抗しないとイスラエルはなくなってしまう、だから、手が汚れてしまうのはしょうがないと思われます。
しかし、今日の箇所にはっきりと神様は語られています。
ユダヤ人、イスラエルの救いは、弓、剣、戦いなどによるのではないと。
実際に近代のイスラエルの歴史を見ても、それが見えてきます。六日戦争の時、イスラエルは四方八方から攻撃を受けたにも関わらず、勝利を得ました。
ある戦場では、あり得ないことが起こったのです。明らかにイスラエル軍の方が人数が少なかったのに、敵が近づいてきたと思ったら、途中で退却し始めたのです!!あとで、何が起こったのかを聞いたら、敵はイスラエル軍が彼らより圧倒的に多い軍に見えて恐ろしくなり、退却したそうです。
そう、今の時代でも、主はイスラエルを軍事力ではなく、主の方法によって救うことができるのです!
私は、このたくましい姿の神様、そしてこの力強い御言葉が大好きです。
主は地の果てまでも戦いをやめさせ、弓をへし折り、槍を断ち切り、戦車を火で焼かれた。
「やめよ、わたしこそ神であることを知れ。わたしは国々の間であがめられ、地の上であがめられる。」(詩編46編9-10節)
■A:考えてみよう
このように、イスラエルを神様の方法で救われる方は、神様を愛している私達をも救われるお方です。なので、今日、自分の力を置き、神様に委ね頼っていきましょう。
そして、ぜひ今日、イスラエルの国の為に祈っていきましょう。その国が、真の神様だけに頼っていくことができるように。自らの力を置き、全能なる神様がイスラエルを守ってくださることを祈っていきましょう。
また、ユダヤ人のうちに、本当の平安、イエス様が心のうちに明らかにされ、住まわれますようにとも、祈っていきましょう!!
■P:祈り
ハレルヤ!! あなたの方法は私たちが思っているよりも遥かに素晴らしくベストなものです。あなたは軍事力ではなく、あなたの力で戦いをやめさせることがおできになるお方です。
そして、あなたは、必ず勝利を与えてくださるお方。私の人生にも、すでに勝利を与えてくださっていることを感謝します。あなたの御名をほめたたえます!!
主よ、今日もイスラエルに目を留め、その国を守り、そして、ユダヤ人たちにあなたの素晴らしさが語られていきますように!!!
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
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