■S:今日の聖書の言葉
コリント人への手紙 第一 12章3節(エゼキエル書30章)
★ ですから、私は、あなたがたに次のことを教えておきます。神の御霊によって語る者はだれも、「イエスはのろわれよ」 と言わず、また、聖霊によるのでなければ、だれも、「イエスは主です」と言うことはできません。
■O:今日のコラム
12章の始まり、パウロは御霊の賜物について話し始めようとしますが、その前にどうしても 「次のこと」 を知ってほしいと願っています(1節)
それが、今日の箇所なのですが、今まで、なぜパウロが唐突にこんなことを書いたのだろうか、ずっと理解できずにいました。それも、この後の賜物のお話とどう繋がってくるのかも、意味不明でした・・・
ただ、ずっと意味不明のままじゃ、嫌だ!って思い、聖霊様に教えてくださいって祈ったら、一つのことを悟らせてくださいました。ハレルヤ!!
パウロが伝えたかったこと。それは、賜物について知ることよりも、もっと大切なことをしっかりと覚えて知っていてほしいということ。それは、聖霊様という存在。
この聖霊様の存在がすべての始まり。聖霊様が私たちのうちにいるから、イエス様を主と告白できる。聖霊様がいるから、賜物も与えられる。聖霊様なしでは、なんもできないってことです!
パウロはどうしてもどうしても、賜物について話す前に聖霊様がどんなに大切かっていうことに、みんなの焦点を持っていきたかったのだと、私は思います。
これから、イエスの名によっての癒し、奇跡、解放などなど、素晴らしい主の御業が私たちを通してますますどんどん成されていくことを、心から信じています。しかし、それが起こってくるのはすべて私たちのうちにいる聖霊様であるということを忘れないよう、日々、聖霊様との関係を大切にしていきましょう。
■A:考えてみよう
今日、聖霊様とお話しましたか? 聖霊様を敬い、大切にしていますか? 彼が語っていることに耳を傾けて、従っていますか?
「神の聖霊を悲しませてはいけません。」(エペソ人への手紙4章30節)
私たちが無視されたり、友達に声をかけられなかったりすると、悲しむように、聖霊様も悲しまれる方。
けど、私たちが友達と一緒に時間を過ごすと楽しいように、聖霊様と時間を過ごすと、聖霊様、めっちゃ喜ぶし、楽しんでくれる方。聖霊様を一緒に大切に愛していきましょー!!!
■P:祈り
聖霊様、あなたを愛します。あなたを大切にします。あなたを楽しませたい、喜ばせたい!あなたを愛しているし、大切にしたいから、あなたの声に喜んで聞き従います。
あなたと一緒に歩みたいです! あなたからの賜物を受け取って、あなたと共にそれを解き放っていきたいです!
あなたとあなたの賜物を求めます!!! けど、何よりも、あなたを愛します!!!
イエス・キリストのお名前によってお祈りします。アーメン。
【 かよ 】
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